命をもらうマルシェ、命を削る麿さん。
今日は、お昼前に 青山の国連大学で開催された
"マルシェ"をのぞいてきました。
マルシェとは、食べ物を作る人と、
買って食べる人が直接つながる市場です。
千絵ちゃんがこのマルシェのアートディレクションをしていたので
一度行きたいなぁと思っていて、やっと行けました。
ここには、無骨でも、パワーのある野菜や果物がたくさん並んでた。
マンハッタンなんかの大都市でも、
ユニオンスクエアで毎週ファーマーズマーケットが出たりして、
作った人が直接自信持って売れて
こちらも安心して買える場所があったりするので、
東京でもこういう場所があれば自然なのにと思う。
後の用事がけっこうあったので
あまりたくさんは買えなかったけど、
どんどん味見させてもらって、
作ってる人から直接、ここがこう他と違う、とか、
どうすれば美味しいとか教えてもらって。
楽しかった…!
もっとたくさん買い込める日に、また来たい。
(あと、もっと屋台とかも出ることを希望!)
これからも全国で随時開催されるようで、
詳しくはマルシェ・ジャポン HPへ。
その後 友達とランチして、
とことん明るくて、ついついつられて笑っちゃう。
なんにも、焦ったり思い悩むことなんて
ないんじゃないかと思っちゃう。
その後、三軒茶屋のシアタートラムへ。
大駱駝艦 麿赤兒 公演『Gは行く』でした。
大駱駝艦初体験の千鶴と
前回のアトリエ公演一緒に見に行ったゆーないとと一緒に。
明日までの公演なので 詳細は書けないけど
こんな大駱駝艦を見たのは、
あんな麿さんを目撃したのは初めてで、びっくりした。
プロデューサーの新船さんも
『麿はビューッとどんどん先を行っちゃうんです』と、
とても嬉しそうに、
でもちょっと困ったような顔をして言っていらしたけれど。
『"Gは行く"のGは爺だ』とご自分でおっしゃっているくらい
老いていくことを発見しつつ、
それでもばりーーーん!!って周りを常に割って命を削って。
身体の輪郭だけが異様にくっきりとして
麿さんがステージにいる時だけ
世界の焦点があっているような気がした。
終演後の麿さんにお会いし うるうるくる。
圧倒的なオーラを放ちながも
白塗りが付くのを気づかって控えめな握手をしてくださる麿さん。
本当に大好き。
でも本当は、
ずっと見ていたいから、
あんまり命は削らないでほしいのです。
歌は歌わないけど、
日本のミック・ジャガー。
と、こっそり思いました。
そのあと、余韻にひたりながら、仕事へ。
もう寝なきゃなので、
このことは、またのちに。
ちなみに
明日(っていうか今日)は北九州でイベントです。
フリーライブだよ。
ご近所さんは寄ってください♪
『LIVE~cross fm MUSIC ECO-STYLE 2009~』
出演:高野寛、おおはた雄一、坂本美雨、Port of Notes
10/18 (sun) 13:30~
@北九州市役所広場前
数時間後、飛びまーす。