私は、ジャズが大好きなんですが、まあジャズだって広い目でみたら、クラシックとの融合・・・。自由な分、聴き手も脱力して聴けます。そこがジャズのいいところ。と、思う。
一方、クラシックはCDはともかく、コンサートに行くとピリっとした空気感。あれも嫌いじゃない。
『こっちも気合い入れて聴くよ~』みたいな。
咳払いひとつも 演奏の合間のみ、みたいな(初めちょっと笑えた。あまりにもコホ・ゴホッってみんなやるから)
まあ、気分に合わせて聴くのがいいかもですね~
車でも、長距離の時はクラシックかけることもありますが、なんかとぎれとぎれはいやなんで、日常はジャズが多いです。(勿論Jーポップとかも多い・・・)
最近とくにクラシックで家でかけるのが、辻井伸行さんのCDです。
ピアノ好きなんですが、オケの音も大好きなんで、『ヴァン・クライバーン・コンクール・ライヴ』のショパン・ピアノ協奏曲第1番が・・・最高にいいです!!
この曲自体大好きなんですが、この辻井さんのピアノとオーケストラの融合。
(この曲は、『のだめカンタービレ・最終楽章後編』でのだめの吹き替えで中国のピアニスト郎朗(ラン・ラン)さんの名演奏でもおなじみデス)

ちょっと泣けます・・・
素晴らしいです。
辻井さんのこれからのますますの活躍が容易に想像できます。
日本でなかなか聴けないんだろうな~~・・・。特に東京の公演はチケット取れなさそう…。それが残念。
梅雨時のジメジメ感・・・一掃ではなくちょっと『鬱』に入るのもアリかと。激しく暗い曲ではないので・・・
『美しい月明かりの夜、無数の追憶』
ちょっと切ない気分になります。
これまた私の好きな月・・・月の見えない日も多い時期ですが、この曲で月を感じられるかと思います♪
梅雨明けしたら『スティールパン』の出番です~。