私の人生の中でも大きなウェイトをしめている、私の趣味の1つが


ワイン。


趣味がこうじて、ワインスクールにも何年も通い、ソムリエ(正確には、ワインエキスパートというもの)の資格もとってしまいました!!

そんな私は、美味しい食事とワインがぴったりとあった時・・・これをマリアージュ(フランス語で結婚という意味) と言いますが、 なんとも言えない至福のマリアージュを味わう事を日々楽しみたいわけです!!
また、それとはまた違った、「ワインの飲み比べ」をして、ワインの味わいの違いを知る事もとても楽しいのです!!

そうした「ワインの飲み比べ」の会に度々参加しますが、先日は

フランス ブルゴーニュ


ルフレーブという作り手の

「ピュリニーモンラッシェ クラヴァイヨン」

というワインの、いわゆる「垂直」といわれる、同じ作り手の同じ畑の葡萄で作られたワインの年代違いのものの飲み比べをしました。

ルフレーブというのは女性の醸造家なのですが、繊細ながらもとても奥行きのあるワインを作る方で、私も大好きで彼女のワインは良くいただきますが、この飲み比べははじめて。




2002
2003
2005
2006
2008
2009

の6本を飲み比べましたが、年代でこうも違うんだと改めて実感!!!

一般的に、年数が経つと熟成感が出てきますが、それだけでなく、

「当たり年」
と言われる天候に恵まれた年の葡萄は芳醇で、ワインにもより複雑味やボリューム感が増したり、また逆に

「良くない年」のものは、グラスに灌いでからの香りや味わいがへたりやすかったり・・・

自然が織り成す魔法のようで本当におもしろいです!!

今回の飲み比べでは、やはり抜群の当たり年である2005年が圧倒的な華やかさと余韻が素晴らしく、熟成感が出始める2002年もとてもバランスが良く、この2つが秀逸でした!!

勿論、これは私の主観!!

ワインはその人その人の好き嫌いが一番です!!


美味しいワインを頂く!!!のが一番の楽しみですが、ワインの偉大さを知る事でより感動するんです。



ワインは知れば知るほど奥が深く、だから楽しいんですね。








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