体調の悪かった 原因 わかりました


食中毒だったみたいです


宮崎のシーガイアで39人食中毒 ウェルシュ菌を検出
宮崎市は2日、市内の大型リゾート施設「シーガイア」内にある飲食店「パインテラス」で食事した1~72歳の男女39人が下痢や腹痛などの食中毒症状を訴え、5人からウェルシュ菌を検出したと発表した。全員が快方に向かっているという。
市によると、店を運営するフェニックスリゾートが6月29日、利用客のうち数名に腹痛などの症状が出ていると保健所に連絡。28日正午ごろから食事した176人中、連絡の取れた67人に症状の有無を確認したところ、39人が症状を訴えた。
市は、パインテラスを7月2日から3日まで営業停止とした。(共同)
ウェルシュ菌食中毒の症状
多数のウェルシュ菌に汚染された食品をヒトが食べた場合に、腸管内(生体内)でウエルシュ菌が増殖し、芽胞を形成する時にエンテロトキ シンを産生します。このウェルシュ菌の毒素の作用により下痢・腹痛などを起こす毒素型食中毒の症状を示します。なお、食品中で産生された毒素を食品ととも に摂取することによって起こる食中毒(ブドウ球菌食中毒、ボツリヌス食中毒など)を食物内毒素型食中毒といいます。ウェルシュ菌食中毒の症状は、原因食品 を摂取してから6~18時間後(多くは12時間以内)に現れます。最初、腹部の膨満感で始まり、下痢、腹痛が主な症状で、発熱、吐き気および嘔吐はほとん どみられません。下痢は水様性で2~6回程度みられますが、血便(粘血便)を呈すことはほとんどありません。しかし、極めてまれに粘血性の下痢を十数回起 こす重症例もみられます。患者の多くは2日以内には回復します。ウェルシュ菌食中毒と同じようなメカニズムにより発生する、また患者の症状も似ている食中 毒としてセレウス菌「下痢型」食中毒があります。この両者を症状から区別することは困難です。
ウェルシュ菌食中毒の診断方法
ウェルシュ菌食中毒の患者の便や原因食品(または食品原材料)などから多数(1gあたりの菌数が百万~1億個)のウェルシュ菌が検出さ
れること、さらにこれらの菌が同一の性状・血清型を示し、エンテロトキシンを産生することにより、ウェルシュ菌食中毒として診断されます。また、患者さん
の便から直接エンテロトキシンを証明することも有効な診断法です。なお、類似の食中毒を起こすセレウス菌は、好気性菌であることからも区別は容易です。
ウェルシュ菌食中毒は細菌性食中毒のなかでも軽症であり、特別な治療を行わなくても一両日中に回復します。
お腹の調子がまだ悪いので
原因わかって 良かったけど
こんな病気にも 当たり なんてね~