鹿児島旅レポ、読んでいただきありがとうございました。
実は…私たちがおばあちゃんの家を出た翌日、おばあちゃんは急遽入院してしまいました。
ただただ、おばあちゃんが無事に平穏に暮らせることを祈るばかりです。
それを知ったのは、私たちが観光を終え名古屋に帰ってきてからでした。
どうして鹿児島にいる間に知らせてくれなかったのか…
それどころじゃなかったのかもしれない。
帰る便が決まっている私たちのこと気遣ってくれたのかもしれない。
私たちが無理をさせてしまったのかな…
そんな思いがぐるぐる回っていて、1週間不安でたまりませんでした。
だからこの鹿児島旅も書く気になれませんでした。
おばあちゃんが苦しんでいる間、私たちは何も知らずに楽しんでいた、なんて。
でも、毎日病院に行っている母からの連絡で、日に日に元気を取り戻していると聞いてほっとしました。
そして、母がこのタイミングで鹿児島にいて本当によかったと思いました。
もし母と一緒にいなかったら。
いつものように、ひとりで寝ていたら。
今頃はどうなっていたか…。
もしかしたら、霧島神宮の神様が助けてくれたのかな…なんて。
本当は神様には感謝をするのであって、個人的なお願いはしちゃいけないんですよね。
でも、今回はどうしてもおばあちゃんの健康回復を祈らずにはいられなかったので、そっとお祈りしてしまったのです。
ご飯も食べられるようになって、まだ歩いちゃいけないのに歩いて看護師さんに注意されるくらい元気になったと聞いて。
ようやく鹿児島でのことを残しておこうと思えるようになりました。
元気になって1日も早く退院してほしい。
でも今後のことを考えると、ひとりで暮らすあの家に戻るのも心配。。。
遠く離れている私たちが口出しできる問題ではなく、何もできないことがもどかしくて口惜しくて。
ただただ、おばあちゃんが無事に平穏に暮らせることを祈るばかりです。