今回の旅で、当初どうしても行きたかった場所。
南九州一のパワースポットと言われる霧島神宮。
でも計画途中で時間的に無理があり諦めた場所。
霧島神宮です。
霧島の近くの隼人や妙見は、父が小さな頃住んでいたり今も遠縁がいたりという
ちょっとだけ縁のある場所でもあるのです。
なので、もし行くならゆっくり見てまわりたいと思っていました。
せっかくなら妙見温泉←著名人も訪れるという名湯…に泊まって、天孫降臨神話の高千穂河原にも行きたいなぁと。
でも、時間を持て余すくらいなら…
空港からわりと近い霧島神宮だけならレンタカーを返す時間までに行って来れそうだと判断して目指すことにしました。
南九州一のパワースポットと言われる霧島神宮。
ひんやりとした空気に身が引き締まります。
これ、実は岐阜県揖斐川町で発見されたものだそうです。
鹿児島市内で見た薩摩義士の像も、江戸時代に美濃の国、揖斐川、長良川、木曽川の治水工事に携わった人々の像だということを知りました。
私のルーツである鹿児島と、旦那ちゃんの故郷岐阜県のつながりを勝手に感じてちょっと感動(笑)
いいことありますように…。
パワーをめいっぱいチャージできた気がします。
下山途中にあったごはんやさんでお昼ごはん。
地産地消にこだわった食材らしく、お肉も野菜もおいしかったです。
お腹もチャージ満タン。
そして、また途中で面白そうなところを発見しました。
工場見学もできるということで、ちょっと寄り道。
スタッフさんのすごく丁寧なお出迎えにびっくり。
突然にもかかわらず焼酎が作られる過程も案内してもらいながら教えてもらいました。
同じ銘柄の白とか黒の違い(←麹の違いだったんですね。)初だれとか…
焼酎もなかなか深くて面白いです。
お見送りまで丁寧でした。
『明るい農村』ってあまり飲んだことはなかったのですが、これからは飲んでみよ。
時間内にレンタカーを返し、無事に帰名。
鹿児島の魅力を再発見できた、とってもいい旅でした。
おばあちゃんに会いにまた行こうと思います。