耐震博に行った翌日(先月末の日曜日)、U工務店のイベント、『オーナー様邸見学ツアー』に参加しました。
玄関の外のマリンランプや内側のステンドグラスのランプ、タイルの洗面カウンターにステンレスのレトロなスイッチプレート、私が好きなものがたくさん…きっとここの奥様と好きなテイストが似てるんだなぁと思って嬉しくて、いっぱい質問しちゃいました。
オールステンレスがいいと思っていたけど、なんだが味わいのある無垢の扉を見て『わ♡』と思いました。
道路を挟んではす向かいに建っている2邸を同時に見学させていただけるという企画。
少し前社長に別の建築現場に案内していただいた時この2邸の前を通ったのですが、外観がどちらも素敵で気になっていました。
約4年経っているお家と半年のお家、その違いを見られるのも興味深いなぁと思って参加を申し込みしました。
参加者は30名ほどで、マイクロバスで現地に向かい、2組に分かれての見学でした。
初めのお家は、落ち着いた色に塗装した無垢杉のフロアが素敵なカフェ風のお宅。
住み始めて約半年だそうです。
私もどちらかというとこれくらい落ち着いた色合いの方がいいなぁ。
手持ちの家具がウォールナットなので違和感なさそうだしね。
そして気になったのが、キッチン。
無垢の扉にステンレスの天板。
オールステンレスがいいと思っていたけど、なんだが味わいのある無垢の扉を見て『わ♡』と思いました。
聞くとWOODONEのシステムキッチンだそうです。
前日の耐震博で展示品を見た時は、かなりカントリー調な印象でちょっと違うなーと思ったけど、こういうシンプルなのもできるんならいいかも…。
EIDAIと同じくキッチンメーカーではないので、機能的にどうかが気になるところですが、奥様に聞くと特に不便はないそうです。
ふむ…これは候補のひとつに急浮上。
もうひとつのお宅は、ご主人の趣味のハーレーがそのまま入る、 大きな土間と、土間からLDKに入る幅広の引き違い戸が特徴のお宅でした。
4年経って、味わい深くなった無垢の床の色も素敵。
キッチンは造作だそうで、奥様のこだわりが感じられて、こちらも馴染みのカフェにきたような、居心地のいい空間でした。
どちらのお宅もコンパクトにまとまっているけど狭さを感じず、収納も十分あって、間取りも参考になりました。
今の私たちの間取りはけっこう無駄なスペースが多いのかも…←今さら大幅に変更すると父に怒られそうだけど…笑
あと、室内干しでも臭いが気にならないのが嬉しいと、どちらの奥様もおっしゃっていました。
セルローズファイバー効果ですかね。
このツアーに参加して、実際に暮らしているイメージ、何年か後の生活をイメージできた気がします。
今日はそのWOODONEのショールームへ行ってきます。