11月19日(日)
音大オケフェスを聞きに、池袋の東京芸術劇場へ。
これは毎回、楽しみにしているコンサートで、いつもは夫と聞きに行っていましたが、今回は川瀬さんが東京音大の指揮をするという事で、川瀬さんファンの友人を誘って行ってきました~。


友人とは席で待ち合わせ。



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「第8回 音楽大学オーケストラ・フェスティバル 2017」
会場:東京芸術劇場 コンサートホール
日時:2017年11月19日(日)15:00開演

出演:     
武蔵野音楽大学(指揮:時任康文)
東京音楽大学(指揮:川瀬賢太郎)

曲目:     
武蔵野音楽大学管弦楽団
ラフマニノフ:交響的舞曲 作品45

東京音楽大学シンフォニーオーケストラ
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14

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武蔵野音大の「交響的舞曲作品45」、東京音大「幻想交響曲作品14」。
両校ともに、素晴らしい演奏でした!
が、川瀬さんの振るベルリオーズのインパクトが凄すぎて、ラフマニノフが最後に作曲した曲の印象が吹き飛んでしまった…。
(時任さんの指揮はややメリハリに欠けていて、ちょっとタイクツと思える部分も)
 東京音大の幻想交響曲は対向配置。それがこの曲にどういう効果をもたらすのかは、わたしにはわからないけれど、その部分でまず「へぇ~!」と驚き。
そして、エネルギッシュで若々しい演奏に心を大きく揺さぶられました。
美しく響く木管4人、トロンボーン、チューバ…管楽器がとても良かった~。
演奏後はブラボーの嵐でした!聞けて良かった!

そして(演奏とはあまり関係ないかもですが)
今回は川瀬マエストロの身体能力の高さ?にも驚き。
腰をかなり落としたしゃがんだ姿勢からの即座に直立!これ、体幹と腿の筋肉が発達していないと結構厳しい動きだと思います…わたしは無理(笑)
あと肩周りの柔軟性。男性は肩周りが固い人が多いので。(と、バレエ目線)
ここらへんの身体能力の高さが、エネルギッシュな素晴らしい演奏を生み出すのだなと、若いこともいいことだ!と変なところで妙に感心しました(笑)
あ、あと軽々とした跳躍力なんかもね。(バッティはドスンドスンと音がする)

今回の席は1階LBでしたが、オケがよく見渡せて音もよく響く、いい席でした。



↑来年3月の音大フェスも行こうと思っていますが、この日チケットを購入しようとしたら、チケットカウンターは長蛇の列…。同行の友人2人を待たせることになるので、やめておきました汗ネットで購入する事に。
次回はミューザ川崎に聞きに行こうと思い、昨晩、ネットで調べたら、3月24日の芸劇より25日のミューザの方が断然人気のようで残席が少ない…。
発売日から2週間も経つので、やはり出遅れてしまったようです…汗
でも、ちょっと変わった席だけど、どうにかA席を3枚ゲットできました。

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チケット取りといえば、昨日、都芸フェス・日本バレエ協会の「ライモンダ」のチケットを取りました。
都芸フェス・日本バレエ協会の公演は、ほぼ毎年観に行っていますが、今までは大抵の場合、出演するダンサーさんから購入していました。
が、今回は頼んでいた知人のダンサーさんからの連絡が発売日までに来なかったので、バレエ協会に電話して購入申し込み。
(米沢唯ちゃんの回を取りたく、早めに購入したかったので)
申し込み時、応対してくれた方は、こちらが言った住所などを何度も間違えて復唱してきたり、色々と不安がよぎりましたあせる 無事にチケットが届く事を祈るばかり。