久しぶりの建物探訪シリーズ。
3月18日(土)、オペラを鑑賞するために、横浜にある神奈川県民ホールに行ってきました。



私事になりますが、神奈川県民ホールは、半年間の改修工事を終えた2014年頃から、仕事で少し絡んでいまして、建物自体には何度か足を運んだ事があるのですが、大ホール内を訪れたのは今回が初めて。
一度、訪れてみたいと思っていたホールでした。

今回、観たオペラはこちら↓



神奈川県民ホールは、県民の文化芸術の振興および福祉の増進を図るための施設として1975年に開館。2010年11月1日より「本館」という表記が正式名称に追加されたそうです。

建物については、こちらのサイトがキレイな写真付きで、説明もわかりやすいかなと思います。ホールに行く際の参考にもなるかと。



大ホール。(※写真は公式サイトから拝借したものです)
NHKホールをモデルとしているとの事で、舞台形式はプロセニアム形式。
定員はピット未使用時、2,493名とかなり大きなホールです。
わたしは今回、3階席の最前列(4列)でしたが、2000名以上収容できる大きなホールの割に、意外に舞台が近いと感じました。オケピもよく見えました。
ただし、近く感じる分、席の前後幅は狭目、横幅も狭いかな~と感じました。
※横幅に関しては自分の両隣り共に恰幅のいい方が座っていたので、そう感じたのかもしれない…。
 


このホールで一番、素敵!と思ったのは、2、3階のホワイエからの眺望。
横浜の港がよく見渡せて、開放感があるホワイエです!
以前に行った横浜みなとみらいホールからの眺望も良かったけれど、ここも港ヨコハマならではの景色を楽しむ事ができます。
昨日は、ちょっと薄曇りだったけれど、快晴の日はもっと素敵な景色なのでしょう!

そして、余計な情報かもしれませんが、2,3階のお手洗い、個室数が少なめです。
わたしは3階席だったので、幕間休憩に3階のお手洗いに行きましたが、長蛇の列あせる
その後、休憩で友人と落ち合う予定の2階ホワイエに降りてみたら、2階席は客席数が少ないので、お手洗いの混雑も少なかった模様。

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今回観たオペラに関しては、本日の午後~の公演がまだありますので、感想その他は後日、アップする事にしますが…

横浜で初めてのオペラ鑑賞、特別感があってなかなか楽しいな!と感じました。
横浜は好きな街で、街歩き…というか、観光(主に建物見物)でちょくちょく訪れている場所ではありますが、アクセス的には我が家からそれほど近くはないので、コンサートやオペラ・バレエ鑑賞などではつい、ニの足を踏んでいました。
が、公演前後に横浜の街を散歩できたり、楽しかった!
ので、今回の公演でもらったフライヤーを眺めながら、次回はいつ横浜に来ようかな~?などと考えながら、帰路に付きました音譜