こんにちは、みちです。
今年は仕事が振るわず、落ち込むようなミスをいくつかしてしまい、自信喪失の日々が続いていました。
そうして迎えた査定の日。
一年のうちで会うのは査定の日だけだというシニアマネージャーの姿をスタッフルームで見つけ(私を雇ってくださった方です)、PCを叩いている彼女の近くを通っても、こっちを見てもくれない。
査定でガツンと怒られたりするのかとあれこれ妄想し、内心ヒヤヒヤしつつ”Hi, xx” と挨拶しました。
すると、「あれー、みちなの?私、人の顔の認識が凄く悪くて、あなたをジョエルと間違っちゃったの!マスクしてるともう誰が誰だか分からないわね」と満面の笑みで返してくれました。ジョエルって誰、まっ、いいか。とにかく難は逃れた。そこからしばらくジョエルさんにまつわる小話を聞く事に。でも査定がまだ怖いので、「xxさん、今日の査定がすごーく怖いんですけど」と言ってみた。「え〜全然怖くないのに」と笑われ、査定を真っ先にしてもらう事に。
ミスをした事を心苦しく思っていて、自責の念にかられていて自信も無くしている事を伝えると、シニアマネージャーが一息ついて、私の顔を覗き込んでこう言われました。
「ハニー、あなたはまだ新しいtechよ。間違って当然。失敗するのは、まだ改善の余地があるという事。そこから学んで同じミスをしないように努力すればいいの。1番いけないのは、自分を過信し過ぎてしまうこと、そこからは成長しないでしょ」
この優しい言葉に、じわっときました。
私の心がどんなに癒されたことでしょう。皆勤賞まで頂いて、とても嬉しい1日でした。
未だに自信は全然回復していませんが、全進あるのみ。
今日も頑張って仕事に行ってきます。
何年か経って、このブログを読み返した時に笑っていられたらいいなあ〜。