患者さんのtendonを、レジデントと一緒にスキャンしてた私。mskは、苦手なので「一緒にスキャンしましょ」と言ってレジデントに来てもらっていました。
レジデント達も勉強中の身なので、頼めば割と喜んで(?)一緒にスキャンしてくれます。
腱の断裂部分は、損傷部の画像に自信がなければ、何とも無い方の同じ部分(contralateral side)をスキャンする事で比較ができるのですが、それをレジデントに直に見て欲しかったのです。
「これって、tear(ティア)ですよね?」って何度も聞いてるのに、「えっ?何て言ったの?」とレジデントから聞き返される。おかしいな、そんなに聞こえにくいかなと思って繰り返してたら(そもそも患者さんの目の前で言うなって)レジデントが患者さんに「もしかしたらtendonのtear(テア)があるかもしれない」と言っているのを聞いて、伝わらなかった理由が納得。
涙のtearは「ティア」だけど、裂けるのtearは「テア」発音なんですね。は、は、恥ずかしい
凄く恥ずかしかったので、アジア系のこのレジデントに「私、英語の勉強がなってないよね」と言ったら一笑に付してくれましたが、相手が気さくな人でよかった。
うちの子供に「テア」の発音の話しをしたら「お母さん恥ずかしすぎる」と笑われました。英語ネイティブでないと、こんな所でちょくちょく苦労します。
凄く忙しいシフトの日だったので、帰ったら泥のように眠った週末の夜でした。