こんにちは、アメリカでソノグラファーをしてます、みちです。

NY州ではCovidがやや下火になりつつあるとのニュースを見ましたが、アメリカはどこも未だ予断を許さない状況には変わりありません。

私の職場もCovid患者さんの専用隔離棟の増床が続いています。
陽性の患者さんの検査の際は、2重のゴム手袋をして、N95をし、その上にサージカルマスクを重ね付けし、プラスチックのゴーグルをつけた上にプラスチックのフェイスシールドをし、感染者対策のガウンを着て、手術室で使うフットカバーとヘッドカバー着用で臨んでいます。

プラスチックのシールドは光を反射するので、エコー検査には大変不向きです。でも、そんな事は言ってられません。がんがん画像を撮りまくって終わらせます。
帰宅後は、真っ直ぐシャワーに行きます。

私はパートタイムの仕事ですが、帰ると張り詰めた神経がプツンと切れたような感じを味わいます。パートでも、現在の週末のワンオペは精神的にこたえます。

規則正しい生活を心がけつつ、自分は図太い神経の持ち主だと自負してたつもりなんですけど、口はヘルペスになるし、5分前に歯磨きしたのを忘れていたりと、物忘れがひどく、身体がストレスで悲鳴を上げているのをひしひしと感じます。

息子から最近、
「お母さん、最近僕に同じことを1日何回も何回も聞いてるんだけど」と言われて、はっとする始末。

こんなご時世ですので、友人の弁護士に依頼して、先月夫婦で遺言状を作成しました。

家族みんなでこの大変な時を乗り越えたいですが、もし夫や私に万一の事があって子供達だけになるとします。私の住む州では遺言状がない場合、遺児に親族がいる場合でも判事によってフォスターケアに送られる可能性があるのです。
勝手に親族が遺児に、「じゃあxxちゃんは明日からうちに来て暮らすんだよ」という訳にはいかないらしいのです。(相続絡みの問題が出てくるせいかと想像しますが) 
それで、遺言で私達がいなくなった時の保護者を指定することにしたのです。

ともかく、これが出来て少しほっとしました。
あとは、この遺言状がすぐ必要にならないようにと祈るばかりです。

今日もブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。
どうぞ健やかにお過ごし下さい。
それでは、また。

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写真は、同僚のLが漬けてくれたピクルス🥒
何というネーミングセンス...