僕は海外旅行中は基本的に現地の人が普段食べている料理を食べるのが好きで、タイ旅行中はタイ料理を中心に食べます。

今回の旅行中は日本の方と一緒に何度か食事をしに行ったので、普段食べに行かない料理を食べる機会に恵まれました。

パタヤによく来られる方が行っている店で、以前から評判を聞いて行きたいと思っていたところがいくつかあるのですが、1人やボーイと一緒では敷居が高く行っていませんでした。

今回は念願が叶い何か所か初訪問することが出来ました。

まずはパタヤの超有名店と言われてるステーキハウスのBeafeater。

タイではおいしい牛肉は食べられないとよく言われますが、ここは別ものということで以前から行きたいと思っていたのですが、予約が無いと入れないことが多くなかなか行く機会がありませんでした。

今回遅めの時間に予約が取れたので行くことに。

店内はカウンターもあったので、1人か2人ならばふらっと入っても運がよければ座れそうな感じでした。

おすすめのフィレステーキ。（150グラム×2、1095バーツ）

付け合わせはポテトやサラダから1種類、ソースも10種類から選ぶことが出来ます。

僕は日本では、某立食いステーキ屋のメンバーカードを持っていてちょくちょく食べに行っていましたが、経営悪化で値上げしたうえ味も落ちたのでここ3年くらい行っていませんでした。

久しぶりに食べるフィレステーキでしたが、評判が高いだけあって焼き加減も良く、肉の旨味が引き出されていました。

昔は300グラムは普通に食べられましたが、少し重く感じる年齢になってきたので、次回は150グラムで良いかもしれません。

円安ということもあり円換算すると結構な値段ですが、某立食いステーキ屋のフィレステーキが1グラム14円なので同じくらいの値段でした。

もう一軒、以前から行きたいと思っていたスイス料理のThe Bistroにも初訪問しました。

こちらのチーズフォンデュが絶品ということで以前から行きたかったのですが、一人で行くには敷居が高い店だと思っていました。

今回は少し遅めの時間に行ったところ、ファランのグループでほぼ満席でした。

チーズフォンデュは最後にして、前菜とメインとワインを頼みました。

アボカドの上にホタテが乗った珍しい前菜があったので頼むと、上にごっそりと黒い物体が乗ったものが出てきました。

はじめ何かわからなかったのですが、メニューを読み返してみるとキャビアを添えてあるとのこと。

出てきた料理はホタテが隠れるくらいどっさり乗っていたので、はじめキャビアだとわかりませんでした。

メニューの写真よりもだいぶ大盛りのキャビアが乗っていてお得感がありました。（いつもこんなにどっさり盛られているとは限らないと思いますが）

その他にもワインのツマミに何品か注文。

ジャガイモのロスティと子牛のホワイトソーセージ。

太くて大きなソーセージでお腹が膨れました。

ミックスサラダ。

パスタ・カルボナーラ。

チーズと生クリームが濃厚でした。

そして締めにチーズフォンデュを頂きました。

タイ人はチーズが苦手な人が多く僕も一人では食べに来ないので、今回念願が叶い初めて頂きました。

日本では日本人向けに味を調整したフォンデュしか食べたことが無かったので、少し癖が強い味だと感じましたが濃厚で美味しかったです。

チーズや生クリームがたっぷりなので脂肪の摂りすぎに注意が必要ですが、とても美味しい料理ばかりでした。

それから、ジョムティエン・コンプレックスの近くに美味しいハンバーガーの屋台が出来たと聞いたので食べに行ってみました。

タップラヤー通りに面した店で、ジョムティエン・コンプレックスからパタヤ市街方面に歩いてすぐの場所です。

隣にはタイ料理屋もあってこちらも安くて美味しいです。

テーブルが共有になっていますがお会計は別々です。

店の名前はFriendly Burgerで、メニューはハンバーガーとホットドッグが中心です。

今回は85バーツのベーコンチーズバーガーを注文。

フライドポテトなどのセットメニューもありますが、カロリーオーバーになりそうなのでダイエットコーラ（30バーツ）だけにしておきました。

ここは場所がらファランが多く、味とボリュームもファラン向けでかなり食べごたえがあります。

これで350円くらいなので最近値上げが激しい日本の某チェーン店のバーガーよりかなりお得で美味しいと思いました。

パタヤはファランが多いのでやはり洋食系は充実していると感じました。

長期滞在していると食べ物がワンパターンになりがちなので、新店の開拓をするのも楽しみの一つにしたいと思います。

2023初夏 パタヤグルメ

2023初夏パタヤグルメ