綺麗な写真が届いたので、
ご覧あそべ。
ドーム天井に映し出された光のイリュージョンの数々。
相まって、さぞかしステージも綺麗に見えたんだろうなー。
こればっかりは自分たちは見えないから、
ちょいと羨ましい。
リハで客席に降りた時は、
ステージばかり気にしていたし、
本番で客席に降りた時も、
お客さんの方ばかり見ていたし。
そりゃそうだ。
オープニング『星屑スキャットのテーマ』。
ドレスのスリット、
周囲の心配をよそに、
「ギリギリまで切り込んで!!」と、
イキッた甲斐がありました。
絶妙な脚線。
でもやはり、
腫れて浮腫んで象みたいになっている
左脚……。
そして、
なんだかやけに仲の良い3人組に見えます。
5ヶ月前に作ったパンツのウェストが、
ものの見事にブカブカになっていた。
1週間酒を抜いただけなのに……。
美奈子の『1986年のマリリン』をカバーさせて頂く以上、
くびれは最低限の礼儀です。
『青い地平線』。
ちゃっかりハロウィーン感満載の踊りをしていたことが発覚。
西洋のお化けより、
日本の妖怪の恨めしさの方が恐ろしいということを体現しています。
哀しい性。
『コスメティック・サイレン』(振り付け by KABA.ちゃん)
通称『オルゴール』の部分。
決して後ろのふたりが、
和恵さんを突き落とそうとしているワケではありません。
それにしても、
♂ダンサー(Hiroyuki)が誰よりも女優顔で、
大月みやこ先生のような“しなり”を作っているのを見ると、
つくづく女装ってのは男らしい生き物だということを痛感します。
最後は、
熟練のポージング。
『マグネット・ジョーに気をつけろ』に気をつけろ。
今回迷って来なかった人は、
次はおいでね。
おまけ
恒例の『貢ぎ物』タイム。
メイリーが、
ただの買い物に来た、
日系アメリカ人のババアにしか見えない。
ちなみに、
今回の貢ぎ物大賞は、
男性器の形をした厚焼き卵。
最低。
贈り物として最低。
それを贈られる自分も最低。
写真なんか載せたら、
いろいろと問題になりそうなので、
撮る前に、
根元の方から食べました。
超美味しかった。