やだわ。
ちょっと意欲を見せようものなら、更新を急かされたりするんですね…。厳しい世の中です。
でも、これくらい強迫されないと、私はとことん怠ける女です。人生のすべてを後回しにしてきた女です。
「あれ、やらなきゃなぁ。」と思いながらお酒に飲まれ、「あれ、片付けなきゃなぁ。」と思いながら男に電話をしてしまい、「今日こそ、あれを終わらせなきゃ!」と決意しながら二度寝・三度寝を繰り返す、本物の怠け者です。
ただね。
ここのところは、ホントウにホントウに忙しい。
自分でも引くぐらいに、よく動きよく考えている毎日です。
というのも、19日のコンサートに向けてのリハーサルが二日おきぐらいにある中で、合間を縫ってレコーディングまでしています。そしてさらにその合間を縫ってイベントやキャンペーンで歌い、さらに淡々とレギュラーのお仕事があります。
歌ってばかりの毎日は、恐らく私にとってはストレスフリーの幸せなことなのだと思いますが、びっくりするぐらい時間に隙間がありません。
隙間だらけの人生だった私にとっては、笑ってしまうくらい。
とまあ、ブログ更新をほんの少~し怠った言い訳としては、これぐらいでよろしいでしょうか。
なにはともあれ、19日のコンサートは楽しみにしていてくださいね。
チケットも、無事ソールドアウトいたしました。おめでとう。私。ありがとう。お客様。
今日は19時から『ガチガセ』の放送があります。
キャンペーンで握手会なんて柄にもないことをさせてもらっていますと、「ガチガセ観てます!」という若い人たちに声をかけてもらうことがよくあります。
「前田のあっちゃんよろしく言っといてください。」とか
「ともちん大好きです!」といったことを、何故か私に伝えるために、私のCDを買って握手会に並んでくださる人たち。完全にAKBにあやかって商売しているみたいです。私ったら。
でも、ホントにすごい。人気爆発AKBです。
あ、強がりではなくて、「ミッツさん、大好きです。会いたかった~会いたかった~。」と言ってくださるお客様もたくさんいますからね…。
そんなAKBの添え物として、添え物なのに遠近感をぶち壊している『ガチガセ』という番組。
今夜は、ついにあの女がいっしょです。
ミネ子・・・。
ミネ子と言ったら西川峰子先生です。異論を挟む余地はありません。日本国民の総意とも言えます。
百歩譲って『涙の河』のマギー・ミネンコさんでしょうか。
そんなミネ子界に最近名を連らねることとなった女がいます。
峯岸みなみです。
『みなみ』なんて、これまた浅倉みなみ、南沙織といったツワモノたちばかりのラインで、ちゃっかり可愛くニコニコしてるつもりなのかも知れませんが、だからこそ私は彼女を『峯子』と呼びます。
峯子は、ある意味『西川峰子・マギーミネンコ』ラインに立たせて正解な女です。
そんな娘が、国民的アイドルグループの主要メンバーでいることが、AKBの土台の強さなのだと信じています。
よく見ると峯子は、すこぶるアイドル性に満ちた女です。
一見アイドルには納まりきらなそうな雰囲気を醸し出しながら、アイドルとして存在しているのですから、実は相当なアイドル性を持ち合わせた女だということに気付きます。
でも、私は峯子の、きっとこれから先に花開くであろう『ミネ子的ポテンシャル』に、毎回ドキドキしながら「おい!峯子!!」と煽るのが大好きです。
そして若干19歳の彼女は、こんな無責任で自堕落で底意地の悪いオカマにも、表裏関係なくぶつかってきました。さすが峯子!
私が「女には敵わないわ…。」と思ってしまうことのひとつが、彼女のような勇ましさです。
「何食べたい?」とメールすると、
「やっぱ肉っすね、肉」という返事が返ってきました。
性根の捻じ曲がったオカマには、到底打てない台詞です。
女こそ男だわ!と感じる一瞬が、彼女といるとよくあります。そして気付くと、峯子は誰よりも女っぽく首を傾げるなどといったアイドルポーズをドヤ顔でしていたりするのです。
言い方はアレですが、私はこういった食えない女が好きで好きでたまりません。
若干19歳といっても、峯子は凄い女性になると確信しています。
あまり褒め過ぎて、また「肉食いたいっす!」と調子づかれても困るので、これぐらいにしておきます。
というワケで、私と峯子、どちらが可愛いか、今夜の『ガチガセ』でご確認ください。