難航したセンターのシールリング抜きですが、なんとか成功しました。


根気強く釘の頭で叩いたりこじったりしていたらシールが少しずれてきたので、隙間から潤滑スプレーを吹いて浸透を待ち、さらに叩いたところ徐々に隙間が広がってきました。


こんな感じで作業しました。
赤い部分がシールリングです。
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隙間ができればこちらのものです。
ハウジング側に傷をつけないように注意しながら無事に叩き出すことができました。

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ハウジングの内側です。
上のイラストでいえば、下側から上方向を覗いたところです。

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下の写真で、シャフト穴のすぐ左にオイルを戻す穴が開いていますが、ここに、シールとの間にわずかな隙間ができますので、釘の頭を差し入れてテコのようにこじって隙間を広げました。




そのため、シャフト穴に打ち込まれている真鍮のスリーブのふちに傷がついてしまいました。
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組み立てるときには修正が必要です。

次回10年後にまたOHするときは、無理をせず内掛け式のベアリングプーラーを使います(笑)


新旧のシールです。

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