整備ネタには事欠かないので、まだまだブログに書いていないものもありますが、
目下の課題はエアコン。


以前エバポレーターから冷媒漏れを起こして交換。R12をやめてCOLD12というプロパン系の代替冷媒に変えました。

しばらくは良かったのですが、この数年は気温が30℃を超えてくるとエアコンの効きが落ちるようになりました。

吹出口にベタつきを感じるのでまたエバポからスローリークしているようで、時々ガスを補充し騙し騙し使っています。
さらにいつの間にかセンターの吹出口から風が出なくなっています。


意を決して風が出ない原因を探ることにしました。


センターの吹出口を外すには吹出口の左右側面にあるビスを外します。
そのためグラブボックスを外す必要があります。

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吹出口が外れれば内部のフラップの動作を確認できます。

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フラップはピンク色のバキュームエレメントと呼ばれるダイヤフラムのようなパーツによってエアの圧力で駆動されます。


まずはバキュームの経路を確認します。

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グラブボックスを外した内部にバキュームチューブが集まるヘッダー(スイッチオーバー・バルブ・ブロック)があります。エンジンで発生した負圧をここで各所に分配しています。


見るとジョイントが外れています!

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なぁんだ、これかよ!と繋いでエアコンを動かしてもなんか違う。


マニュアルを見ると、それは内気循環切り替え用の回路でした。

http://www.w124performance.com/service/w124CD1/Program/Climate/83-620.pdf#page=5


センター吹き出し用のフラップ駆動の回路はNo.4。

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ジョイントもチューブも異常はなさそうです。

ジョイントを外してフラップを動かすと空気の出入りを感じます。
フラップを開けた状態でバキュームチューブを塞いでみるとフラップはしばらく位置をキープするもののだんだん閉まってくる。

口で吸って負圧にしてもフラップは動きません。


バキュームエレメントの不具合でほぼ確定です。

このエレメントはエアコンユニットの中にあります。

ということはダッシュパネルとセンターコンソールをバラし、エアコンユニットを開けなければなりません。


エアコンユニットを車体につけたまま目的の場所を分解できたかなあ??
いっそのこと全部バラしてエバポも交換するかな。


またまた大仕事になりそうです(笑)