無事退院致しました(^^)/

長い間お休み致しまして大変ご迷惑をお掛けいたしまして本当に申し訳ございませんでした。

思っておりましたより、やはり体力がかなり落ちており、自宅に帰り早々、めまいや 吐き気が起こり再び通院となりました。

本日やっと落ち着きパソコンに向かっております。

私の病気はかなり多くの方が悩んでおられると聞きました。

命等にかかわる病気ではないのですが、顔面に歪み、痙攣が起こるのです。

やはり女性は気になります。そのため年中マスクが離せず夏も汗でびっしょりになりながらマスクをして顔を隠して来ました。

最近になり歪みがひどくなり、ストレスはかなりのものでした。

多くの病院を回りましたがお薬を下さるだけで、いっこうに治りません。 

諦めかけてた時・・・

自分の病名をネットで調べてみました。

そして、この福島先生の記事を見つけました。
 

【 顔面けいれん 】

顔面けいれんは顔の半分が自分の意志とは関係なくけいれんする物で、人前の緊張、ストレス、疲れ、強い閉眼などの顔面筋の運動などで誘発されやすくなります。通常目の周りから始まり、徐々に口元へ広がります。初めのうちはまぶたの疲れ時に出るまぶたのぴくぴくする症状と見分けが難しいときもとあります。 徐々に進むと、あごの下の筋肉もけいれんするようになります。頻度は、最初は緊張したときなど時々だけですが、徐々にけいれんしている時間が長くなっていきます。やがて一日中、ときには寝ていても起こるようになることあります。顔面けいれんの主な症状目の周りのピクピクとする症状から始まり、頬、額、口、顎へと症状が広がります。重症になるとけいれんが持続し、目や口周囲のけいれんが同時に起こり、顔が歪むことがあります。また、長期間、けいれんが続いていると、けいれんの無い時には顔面麻痺がみられることもあります。

顔面けいれんの主な原因

顔面痙攣の主な原因は頭蓋内の血管による顔面神経の圧迫によるものです。稀に顔面神経を腫瘍が圧迫して痙攣を誘発させていることもあります。場合によっては強いくも膜によって圧迫されているだけの事もあります。

顔面けいれんの治療

血管の物理的な圧迫による症状なので、最も効果的な治療は外科的手術による、微小血管神経減圧術Microvascular transposition: MVT (またはMicrovascular decompression: MVD)という方法です。これは三叉神経痛や舌咽神経痛と同じ治療法です。手術により神経を圧迫している血管を剥離して神経から剥がし、場所を移動する事により、神経の圧迫を解除して痛みの原因を取るという手術方法です。 根本的な治療になるので、最も効果的な治療になります。

 

福島式手術方法

皮膚の切開は約4センチメートルの小さな切開のみで行います。耳の後ろの約5センチ後方に緩いS字の切開を置きます。この位置は通常髪の毛の中に入っていますので、手術後傷が目立つ事はありません。頭蓋骨に約直径3センチメートルの穴を空け、後頭蓋窩という小脳があるスペースに入ります。小脳を傷つけないように避けて脳槽に入りそこを走る脳神経を確認し、周囲の血管と神経の関係を観察した後、顔面神経の脳幹部の入り口を圧迫している血管を周囲組織から丁寧に剥がし血管が神経に当たらないように、場所を移動させます。この際、できるだけ、血管と神経の間に物を挟まない事が重要です。後々神経周囲に瘢痕組織ができ余計に癒着を形成してしまい、再発することがあります。また再手術をする際、癒着が強く剥がす事ができなくなり次は根治ができなくなってしまう事があるからです。

我々はテフロンという素材を使い細い紐のような物を作り、血管を巻いてテフロンを他の部分に付ける(フィブリンのりという特殊なのりを使ってのり付けしてきます)という方法を行っております。これは私福島がこの30年の手術経験の元で確立した非常に侵襲の少なく、有効かつ安全な手術方法です。


もう少し細かく言うと顔面神経は脳幹という脳の中心の部分から出てきています。脳幹には顔面神経の核があり顔面神経の核から顔面神経の線維が出て脳槽という空間を通り内耳洞内に入り頭蓋骨の中を通り分岐しそれぞれ各種コントロールしている部分(顔の筋肉、顎の筋肉、涙腺、鼻の分泌など)に細い神経を出しています。その顔面神経の根本の脳幹から出てきている部分に動脈、又は静脈がぶつかっており神経を圧迫していることで、血管の拍動と共に神経が刺激され顔面の筋肉が不随意(無意識)に収縮して顔面のけいれんを起こしているのです。

 

なんとこの手術をして頂ける病院が地元に有り、私は早々に受診をしました。
医師の診断はやはり上記の顔面痙攣で、治りますよ・・・との診断。。。

長年悩んでおり重症化していた為、顔に痙攣と歪みが出ていたのでした。

悩みましたがマスク依存にまでなっていた私はストレスも大きくやはり手術しか無い!!と決心し今年1月お店をお休みさせて頂き入院手術を受けました。

開頭手術に、かなりの不安は有りましたが、医師の説明を聞き、心を決めました。

1月13日午前9時に始まった手術は6時間少々・・・。

目が覚めた時にはもう・・・無事終わっていました。

私は家族の顔を見てすぐまた眠ってしまったそうです。( 自分はほとんど記憶が有りません )

手術からもうすぐ一か月です。

昨日からお店も再開し、マスクも無い平穏な日常をおくれております。

執刀して下さった先生、そしてお世話になった多くの看護婦さんに心から感謝しております。有難うございました。

また、同時に入院されておられた・・・私など比べものにならない多くの重症の患者さんの一日も早い回復を心から願っております。