☆「南瓜」は、カンボジアが故郷?
「カボチャの煮つけ」といえば、おふくろの味。
日本の食卓になつかしい料理だが、このカボチャ、関東ではトウナス、
関西ではナンキン、九州ではボウブラなどと、呼ばれている。
さてその名前のルーツは?
わが国にカボチャが伝えられたのは、天文10年(1541年)。
ポルトガル人が豊後国(現在の大分県)に漂着し、インドシナのカンボ
ジアから持ってきた種子を、領主に献じたのが最初との説がある。
カンボジア渡米だからカボジア → カボチャとは!?
一方、ボウブラとは、ポルトガル語でカボチャの意味。
おそらくカボチャを伝えたポルトガル人が、”これはボウブラの種で
な”と説明したのだろう。
漢字で「南瓜」と書くのは、「南蛮国から来た瓜」の意味。
トウナスともども、どの名もふるさとを、名のっているのには違いない。