孫の脳が鬱になりやすい傾向がある、と知った時は、色々が大変でした。

そりゃもう、そりゃもう、苦しい。

 

でも今は、孫と朝散歩に行き、川沿いを歩いて

「カモ🦆がいる!カモン!」

孫「しょもな…」

捨ててある空き缶を見つけると

「空きカン捨てたらアカン!私はオカン!」

孫「おもんな…」

と、朝からばあちゃん寒いダジャレ連発!

セロトニンの効果ありあり?です。

 

孫の脳がノーマルであったなら、私は朝散歩をしようとも思わなかっただろうし、たぶん朝散歩を知ることもなかったと思う。

そう考えると孫の脳が鬱になりやすい傾向があるおかげで、私は朝散歩の恩恵を受けることができたのです。

 

一見不幸に思える事柄でも、後になるとそのおかげでよかったなあ〜と思える事がある。

数えれば、結構ある、ある、そんなことが…

 

今は思いやりのある孫と、毎日散歩に行けてしあわせです。

 

歩ける足がある、一緒に歩いてくれる人がいる、見上げた空が青い、

きっと私の周りには、気付かない幸せがあふれているのかもしれない。