金メダルと表彰リボンの間にあるもの? | 神楽坂のメダル屋さん

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金メダルと三色リボンと共ツボ

先日、息子に誘われて映画「金メダル男」を見てきました。内村光良さんが原作・脚本・監督・主演を務めており、2011年に上演された内村さんの1人舞台『東京オリンピック生まれの男』を映画化したものです。

 

小さい頃からあらゆるジャンルで金メダルを目指す男、秋田泉一がいろんなことで一番を目指します、が途中いろいろ苦労します。まあ、大人になってなかなか金メダルや一等賞をとる経験ってなかなかありません。私は社会人時代にあるプレゼンテーションのコンテストで2位をとったことだけ覚えています。。秋田泉一さんはすごいです!

 

この映画ではありませんが、金メダルは社内表彰などの記念品に適しているのでは?とおもっています。2020年は東京開催のオリンピックイヤーですし。過去のオリンピック大会以上に金メダルに敏感です。(「あなたのグッジョブに金メダルを!」)

 

これまではブログなどでメダルの用語や仕上げ方法など、金メダルのメダル部分についてご紹介してきました。今回はメダルのメダル以外の部分についてもふれていきます。

 

金メダルとリボンの間にあるもの?

さて、金メダルにはメダル部分と表彰用のリボンをつなぐワッカの部分がありますがこれをなんというかご存知ですか?

 

この部分はツボと呼びます。ふざけているわけれはありません。私たちはそう呼びます。メダルの側面はコバで、つなぎの部分はツボです。(「コバは磨きますか?コイン用語集」)

 

ツボはメダルで鎖やリボンなどをつなぎとめる部分のことで、主にツボはメダルにロウ付けされることが多いです。またメダルを彫刻する際、金型を製作する際にツボも一緒に彫ってしまうことも可能です。その場合はツボ部分を共ツボ(ともつぼ)と呼びます。

 

 

 

ツボの部分も少し繊細で、単純に丸いワッカのものもあれば大きいメダルですと翼のようなものがついた共ツボもあります。サカモト彫刻は金型をつくりますのでご希望があれば特殊なツボにすることも可能です。

 

通常、リボンは横幅38ミリの大サイズと25ミリの小サイズのに種類をご用意しております。カラーはたくさんご用意がありますのでご希望のものをおっしゃっていただければお探しいたします。(フランス国旗のような三色リボン(トリコロール)、赤白の紅白リボン、赤一色リボンなど。)

 

やはり金メダルは、メダルと表彰リボンとしっかりとしたケースがセットになって素晴らしい記念品になります。首にかけたときに変な風にみえないか、光沢があるとかえって安っぽく見えないか心配だ、などお客様の疑問に対してお答えいたします。

 

素晴らしい賞・金メダルを勝ち取ったかたのために、細部にこだわって最高の金メダルをご提供できるように日々準備です!

 

 

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