[気づけばLinux] tarで圧縮・解凍 | 神楽坂のメダル屋さん

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こんにちわ。

今日はLinuxのコマンドについて紹介したいと思います。いちおうソフトウェアエンジニアとしての一面も出していきたいなと。そもそもLinuxてなんだ?てかたはこちら。


今日はtarコマンドです。

なんだそれ?って思ってる人はこの世界では素人の部類に入ると思うので少し焦ってください。

新人の方は、体育会系アニキから「とりあえずtarでかためとけ」とかSお姉さんに「いいからtarでバラバラにしておきなさい」て言われるかもしれないですね。

そのときに「はい、でもtarってなんですか?」て言うとアニキに小突かれたり、姉さんに丸3日くらい無視されるかもしれません。まあそれはそれで楽しいか。

「先輩、あやしいログ見つけたんでtarでかためてよけときました!」て言いたいですね。

さて、tar は主にLinuxの環境ででファイルを圧縮したり解凍したりするときに使うコマンドです。圧縮はふつうzipだけどlinuxではあまり使わなくてだいたいtarです。

使うのはだいたいこの3つくらいですのでまずはそのまま覚えたらよいと思います。

1.圧縮したいとき

コマンドライン
tar cvf  [ファイル名] [ディレクトリ]

# tar czvf backup.tar.gz sample


2.解凍したいとき

コマンドライン
tar xvf  [ファイル名] 

tar xzvf backup.tar.gz

3.tarの中身を見たいとき

コマンドライン
tar tvf  [ファイル名] 

# tar tzvf backup.tar.gz

※オプションにzを加えるとtarでパッケージ化したあとにgzipで圧縮するそうです。

詳しく知りたい人はここを見てね。

tarmanpage-LinuxCommand.org


ではまた。