我々日本人が外国語の検定と聞くと、英検が第一に思い浮かぶことと思います。逆に外国の方にとって日本語の検定で一番有名なものが日本語能力試験です。レベルはN1~N5の5レベルに分かれており、N2以上の能力があればビジネスレベルの日本語が使えるといわれているようです。私自身、縁あってか、昨年はN3を、今年はN2の受験勉強を少し手伝う機会がありました。多くの日本語学校は日本語を日本語で教えていると推測しますが、N2レベルともなると辞書は日タイ・タイ日辞典のように必ず母国語が入っていないと対応できないと思います。日本語の細かいニュアンスなどは、母国語で書かれた辞書なり参考書での説明が不可欠だと感じました。以前の試験は1級、2級・・・となっていたようですが、1級と2級の間にレベルの差がありすぎるとの理由でその中間レベルとしてN2ができたとのことです。したがって、N2と昔の2級を比べたらN2がぐっと難しくなっているようです。実は昨日、日本語能力試験が実施され、私も大岡山の東工大まで出かけてまいりました。N3のときは小中学生がけっこう受験していた記憶がありますが、N2になると20歳以上の青年が中心となるようで、しかも大学を目指す方であったり、このまま日本語学習を継続する予定の意識の高い受験生ばかりのように見受けられました。私も少しですが、日本語学習のお手伝いができて、僅かながらお役に立てたかと思っています。先日N2の模擬試験を試しに解いてみたのですが、読解問題など正解できない問題が数題ありました。なぜそこまで難しくするんだと唸ってしまいました。行政書士深田国際法務事務所