こんばんは星

 

気が付けば、明日は梅雨入りか!?なんて

ニュースでやっていますね。

そして、山ちゃんと蒼井優の結婚ニュースもキラキラ

おめでたい。

会見の様子を見ていたら、微笑ましくて朝から

良い気分になりましたおねがい

 

さて。

細々と、読書も続けております。

昨日、読了したのは

 

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果てしなき渇き。

 

お正月のブックオフセールで購入して積んでたやつです。

 

失踪した娘加奈子を、元刑事の父藤島が探す。

簡単に言うと、そういうストーリーなのですが

血みどろです(笑)

 

読んでいて痛々しい描写が多くて

本当にこれ、映像化できたのかな?と思いながら読みました。

 

そして、藤島が最低すぎて読むほどに不快で嫌いになりました。

表紙を見たらわかるように、藤島役はたぶん

役所広司さんなのだと思うのですが

もう嫌だ!って思ってました(笑)

 

重苦しくて、痛々しくて、暴力的な描写が多いのに

先が気になって読み進んでしまうんだから

作家さんすごいですね。

 

今年、読んだ中でよかったものを2作品。

 

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これも、お正月のブックオフセールで購入。

 

斬新な密室の作り方に驚愕。

これ、映画化するけどミステリーじゃなくて

ホラーになるんじゃない?って思ったくらい。

続編も面白かったですよ。

 

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こちらも同じくブックオフセールで(笑)

 

ずっと読みたかったやつ。

 

いつも血だらけの小説ばかり読むので

(職場の社員さんとは、誰かが死ぬやつじゃないと・・・と言ってるw)

久しぶりに血が流れない小説でした。

 

分厚い本ですがあっという間に読んでしまいました。

 

私はもう大人だし、子供もいるので親の立場から読んだけれど

これは、子供も読むべきなのではないかなって思い

次男に事あるごとに勧めていますが

同じ辻村深月さんの、ドラえもんの小説ばかり読みますあせる

 

いじめと不登校のお話ですが

暗いのは最初だけで、子供たちが成長していくさまが

親心にしみて、最後は涙が出ました。

とても良い本だったので、おすすめです。

きっと、文庫化は来年の5月くらいかしらね(笑)

 

ではまたパー