生シラスの思い出安渡の春だか初夏だか記憶が曖昧だが、朝食で生シラスを食べる。なぜ、朝食かというと、朝、港に揚がったのを鮮度が高いうちに朝食べる訳だ。夜でも食べるには鮮度が保つが食感が落ちる。生シラスというのは旬の時期が本当に短い。一週間もあるだろうか?細かいほうが生シラスに適してるが、ある程度の大きさがないと網に掛からないのだと思う。初水揚げから日にちがたつと、シラスが大きくなって、内蔵が生臭くなる。こうなると生シラスは終わりだ。釜揚げで食べる。釜揚げもカニみたいな味がして旨い。