つい先日 久方ぶりに ここにいる駐在員の邦人嫁さんに会って来た。久方すぎて ここに居てた息子ちゃん 本国に帰って 大学生になっていた。

ひとり帰してどう?心配?」とか聞いてたら このワールドカップの試合前には「家に居なさい 不要不急の外出はしないでー

と電話しちゃったわ☎️」と話してて 

彼女に会う前日 ガールズのお友達姉妹とバレエからの帰りに 子供らを歩行者天国で放牧させたら そのママさん 子どもらが半径3メートル越えて 走り出したら パニックのように止めに入り (あちらは同級生と 今 年長さんの妹がいる)

そんなのをみて「大丈夫よ❣️ 」と言いつつも学校や習い事は まだ子供達だけで行かせれない我が家。

いつ巣立つのかと思いながら でも大学生なっても親は親だし。子供だけ本国 彼にとっては自国であっても そしてもう 同じ屋根の下に帰って来ない子供の心配は 今 低学年や幼児を育ててる わたしらと同じよねーとおもって聞いていた。


そんな彼女に習い事のやめ時について聞いていた。

彼女の娘さんは 小さな頃から好きなことがあり またそれが得意で 10歳の頃には それになれなかったら と考えると泣いてしまうほどの熱の持ちようで 彼女は最終 それ夢を手に入れたらしい。素晴らしい娘さんだと思うし サポートして来た親御さんもすごいと思う。

彼女に「息子ちゃんは?夢あるの?」と聞いたら「まだ分からない感じ」という

「そこまで違い 言わない息子さんに 焦らないの?」と聞いてみたら 

「別に そのうち見つけるんじゃない?」と余裕で答えてくれた。

なんて包容力 どん❣️と構えてる彼女の爪の垢を 我が夫婦で頂きたいくらいだ。

若くて産んでるので 彼女はわたしより随分と年下だから まだまだ余裕で待てるのかな?とは思うものの 

ギリギリで子供を産んだわたしら親のせいで あれしろこれしろ!と色々やらされるわ

(彼女に言わせれば一点集中より良い。いろんな世界見ておくべきやし チャンスはあげた方がいい。うちの娘は 他のことに 見向きもしなかったし 今でもそんな感じなので そこにばかり 気を張りすぎてて 心配と言っていた)

うちのガールズは わたしらの歳のせいで 早く 何か興味あるものを見つけてやらないと❗️と焦る親のせいで 色んな決断を急がされてるのかもと思った。


彼女にも「焦らなくていいよ」と言われ

「やめるのは ほんとに嫌がるならやめさせるべきやけど そうじゃない 練習や宿題も言われたらしてるのならいいんじゃない! 泣いて嫌がるのをやらせるのはおかしいけど嫌がらず やったり行ったりしてる 子供たちが楽しんでるのが1番よ」と言ってくれた。


わたしの同級生は もう子供達が就職してたり 大学卒業間近とかで なかなか折り入ってこんなこと聞く時間がない。

なので 今回 彼女から聞けた話は 目から鱗で 旦那もわたしも似てるので 1人が焦ると2人で焦り出すわ それ止める祖父祖母もいないし 2人で 穏やかになんとかなるよー というふうにはなかなかいかないので 今回の再会はすごく為になった。


また 互いに あおりまくって起きなくてもいい突風起こして ガールズも巻き込まれるかもしれんけど その時 彼女の子育てを思い出せるように ここにわたしの覚書にしとくことにした。


あゝあ 子供がいると 色んな方面で心配や不安がついて回るんだと まだまだ入り口周辺なんだと思う。


「まろんさん いつも元気でパワフルで 凄いね 子供ふたり連れて 色んなことさしてあげてるし ガールズたち めっちゃ子ども子どもで可愛いし!」とか言ってくれたが 

わたし毎日ギリギリです。

ギリギリで子供にむかっている なので余裕なんかない。

確かにうちの子らは よその子に比べたら子ども子どもしてて 大人げが全くないので 昭和の子みたいやけど!うるさいで!

おすまし娘が多い欧州では 珍しい部類ではあるかもしれない。


焦らない あおらない。

子どもが感じて動き出すまで 待ってたら良い


これ実行するの 並の忍耐力ではいかんと思いますが 出来る限りやりたい 頭の片隅には置いておきたい言葉やと思う。