今年の夏休みは 突然やってきたが コロナのせい(いや おかげ)で ホテルの超挑戦的な戦略に乗り 破格の値段でフォースターのホテルに上げ膳据え膳で泊まれた。
子供料金もかからず なのに 我が家 もうそこそこの大きさでの子供2名の為 エキストラのベッドも普通のお部屋では入り切らず スイートのお部屋を用意してもらえた。部屋にはシャワーと湯船が 別々に付いていた。
季節ギリで到着した我が家。 ちょっと寒めの海の水も 滞在中 朝から海で 戻ったら プール それ終わったら 部屋で 湯船に浸かり を連日続けて おみず三昧を楽しんだ。

ホテルでのご飯は ビュッフェ式だったけど コロナ対策で 調理師さんがマスクと手袋で出てきて ガラス越しに 欲しいものを聞いてくれ 取り分けでくれていた。
ガールズも生まれて初めて ビュッフェで 自分の欲しいものを注文したりしていた。 はじめてのおつかい気分だ。
あっちゃんは もじもじしながらも もらってこれたが なっちゃんは 声が通らないのと恥ずかしいので なんども失敗。 そこにあるジャムすら もらってくるのさえ ビビり出していたが 何度かあっちゃんの成功をみて 自分を奮い立たせていた。 まあ 食に興味がないから しょうがないけど。

今年の海水浴。
旦那も私もきたことのある海なので 勝手知ったる海だったのですが
いつもは いや今までのガールズは 言葉の通じない海 だったので いつも2人で遊んでいたし そもそも子供のいる海というのに なかなか行かず 人のない秘境?の海?ばかりだったので
今回はなんだか楽しかったらしい。
それもそのはず 親は知ってる海なので いつも以上に 放置とかしてたら ガールズ勝手に地元の子と遊んでいた。
旦那も幼馴染に 偶然何十年ぶりにあったり(もう海の家が 地元溜まり場と化していてみな来るくる) 気がついた時には 子供同士 紹介しようと大人が 名前言おうとした瞬間に 「あー なっちゃんとあっちゃんやろ 知ってるよ 」とか子供に先取りされてた。
水場で お友達がいて遊ぶことなんて 初の出来事で楽しくて 仕方なかったようだ。
夜も 旦那の友達が 他のつるんでた旦那のツレを呼んでくれたり また子連れで 旧市街(ホテルのそば)とかにまで遊びに来てくれ 連日夜10時11時 まで外遊びまでしていた。
いつもの夏なら お宿でだべってるだけやのにね。

あと今年の海はウニとエビのパレードだった。
カニもいたけど 去年のエマほどの大きさにはやはり出会えず
エビがMAんMAのツボをつき 捕まえるたびに かっぱえびせん食べたい!!と思っていた。 あとは ウニもその辺にゴロゴロいたんだけど これ食べていいのかダメなのか たべれるん?とか思ってたら 旦那が ウニにオスとメスがおるとか言い出して え? 食べれるの?オス?メス? とわけのわからない回路に入り込み 断念。
前に来てた頃より 海水浴場の数が広がってて 新規も行ってみたら ここんとこ通い責めの海に近い透明度 緑での透明度の高い水も発見した。 そこではウニを目視で観れた。

ここも 遠浅の海 岩の海 砂の海 砂利の海 と選択肢はあるので
遠浅とかに連れてくとなっちゃんもご機嫌で遊んでいた。
泳ぎについては もう浮き無しで 2人とも泳ぎ出していた。特に波がない時や プールはもう問題なく 適当に息継ぎまでやっていた。(息継ぎは スイミングでまだ教わってなかったが)
泳ぎ方も犬かきが ついにカエル泳ぎか クロールもどきになっていた。(ありがとう スイミングだ)

なんだかんだとブツブツ言いながら行った割には 旦那の幼馴染さん家族に会え 子供らも遊んでもらえたり(24時間 保育 監視からの解放) 旦那も久しぶりに友達と話せ 私は上げ膳据え膳で ご飯を考えなくていいバカンスに 4人ともそれなりにいやいや お値段以上に楽しみ 優雅な時間を過ごせた夏休みだった。
なんか違ってたのは海大好きで 今年も もう執念で夏休みを作り 海まで来たのに 今年の旦那 海辺でゴロゴロが多かった。 水温少し低いから?いやいや そんなのかんけーねの人のはず。お年頃なの? それとも引越し等の諸々に疲れ果てての夏休みなので 単にお休み バカンス?だったのかしらん? まあ 当人入ってない海でも 思い残しもないようなのでいいんですがね。
ちょいと気になりましたわ。