盗っ人猛々しい韓国人から守る為にはレプリカ対策は友好だろう

仏像:盗難から守れ 高校生ら制作、複製安置 本物は博物館へ--和歌山の寺

毎日新聞 2012年11月26日 大阪朝刊


 仏像 の盗難事件が各地で相次いでいるが、社寺の仏像 などを県立博物館(和歌山市吹上1)で保管し、複製を社寺に安置する取り組みが和歌山県で始まっている。主に県立和歌山工業高校の生徒らが複製制作を担当し、このほど1体目が完成した。文化庁美術学芸課は「全国でも例のない試み」としている。【久木田照子】

 和歌山県教委文化遺産課によると、同県での仏像盗難は10~11年に多発し、紀の川市や橋本市などで計161体が被害に遭った。容疑者1人が逮捕されたものの、今年も1体が盗まれた。大半は行方不明のままだ。

 一方、同県立博物館はかねて、埴輪(はにわ)などの文化財の複製を館内に設置し、来場者に触ってもらう取り組みを行っていた。このため、仏像 盗難のことを知った博物館の担当者が現在開催中の寺院関係の特別展を企画した際、仏像の複製を利用するアイデアを、展示会に関係するなどした数カ所の寺や神社に伝えていた。

 この呼び掛けに最初に応えたのは紀の川市平野の林ケ峰(はいがみね)観音寺。所蔵の菩薩形坐像(ぼさつぎょうざぞう)(高さ約26センチ、ヒノキ製)が同館などの調査で平安時代の作と判明し、今年7月に市文化財に指定された。初期密教彫像特有の神秘的な表情や引き締まった体が特徴という。

 同寺は集落の外れにあり、檀家(だんか)は約60軒。住職はおらず、仏像が安置されている本堂は集会所を兼ねている。施錠はしているが、近くの寺でも盗難事件が起きており、檀家らが複製の安置を決めた。5年に1度の寺の行事で本物に里帰りしてもらう予定だ。檀家総代の山田正文さん(80)は「本物が一番いいが、集落の宝は守らないといけない」と話す。

 複製作りは9月に開始。同校の授業で、本物をレーザー計測して樹脂で成形し、10月下旬に完成させた。来年1月にも同寺に安置する。現在、他にも複数の社寺と複製の安置を調整中で、今後も需要が広がる可能性があるという。同館の大河内智之学芸員は「文化財保護と地域信仰保持を両立させたい」と話している。


http://mainichi.jp/area/news/20121126ddn041040009000c.html


対馬の盗難仏像 韓国仏教宗派「日本返還に反対」

2013年02月04日18時35分
[ⓒ聯合ニュース]



【瑞山聯合ニュース】長崎県対馬市の寺社から仏像2体が盗まれ韓国に持ち込まれた問題に関連し、うち1体が製作された忠清南道・瑞山市を中心に仏像の日本返還に反対する声が上がっている。

 2体のうち「観世音菩薩坐像」(長崎県指定有形文化財)は瑞山市の浮石寺でつくられたことが分かっている。

 韓国最大の仏教宗派、大韓仏教曹渓宗の瑞山市住持評議会は4日に声明を出し、「文化財の不法略奪、不法流出、盗難経行為ついては、歴史的・時代的状況を遡及(そきゅう)して適用すべきだ。窃盗団は法に従い厳重に処罰されるべきだが、仏像は過去の(朝鮮半島からの)流出経路が明らかになるまで日本に返還してはならない」と述べた。

 声明はまた、韓日両国の合同調査団によって仏像の伝来過程を明らかにするべきだと述べた上で、「調査の間は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の仲介を通じて、遺物を第三国に預けることを検討すべき」と主張した。

 韓国政府に対しては、「ギリシャやトルコ、エジプトなどと連携し、国連レベルで積極的に文化財返還のためのコンセンサスづくりに乗り出すべきだ」と強調した。