最近、疲れているからか、訳もなく機嫌が悪い私。

そんな時は、人様から見たら、

「なんで、そんな事で腹が立つの?」と言われる些細な事にムカツク。

姑はよく

「○○して。」と言う。

「○○して。」

それだけだ。後にも先にも他に言葉はない。

せめて、した後に「ありがとう。」と言ってくれれば、

私も気持ちが良いのだが、

後の感謝も労いの言葉もない。それでだけだ。

たったそれだけの事だが、

姑の「○○して。」の命令口調にチョームカツク(死語?)。

今日の様に機嫌がすこぶる悪い時は

「私は家政婦じゃない!」と思わず叫びたくなる。



ダンナも同感らしく、

いつも2,3秒も待てずに

「○○して。」と言う母親のせっかちさに。

「ちょっと待て!体は二つない!」とダンナはイラつくらしい。




そんな姑の態度に、この先やっていけないかも~と思っていたが、

この50日の間に変化はあった。

私が背中を痛めた後だったと記憶するが、

ある日の事、

「オシメ替えて。」と当たり前みたいに言っていた姑が、

「ウンコしてる。汚い事させるな。ごめんな。」と言ったのだ。

私はちょっとびっくりしたが、

「あら~お母さん。可愛い事を言ってくれるわね~。

そんな事を言われたら、私も嬉しいわぁ。」と喜んであげたら、

それ以来、オシメ替えの時は

「ありがとう。」「ごめんな。」と言うようになった。



姑が一枚上手になったのか?

私が単純なのか?

それは分からないが、

どちらかが一方的に我慢する介護は、

ややともすれば不幸な結果を招く。

双方が思いやらねば、介護は出来ないものだ。

姑も私も、まだまだ道のりは遠い。

「ムカツク~!」とこれから何度も叫ぶだろう。



でも、今の処は、

叫んだお陰で、腹の虫も収まって来たので、

部屋の隅に丸めて投げ捨てておいた姑のパジャマを洗ってこよう。