蜜柑来て姉の筆跡封書受く | 季語俳句&日記

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まだ未熟ですが、俳句を詠んでいます。 コメント頂けたら嬉しいです。

長崎の葉付蜜柑

 

蜜柑来て姉の筆跡封書受く

枯草を抜いて手にする散歩道

冬曇り空映る水雲の色

 

オレンジ

 

大きな蜜柑です。

息子たちが来たとき持たせていたら我が家の分は

少しになりましたが、

それでも喜んで持って行ったので、

良かったです。

この葉付蜜柑は千疋屋で売っていると聞いたり、

皇室御用達ときいたり・・・

知らなかったです~

姉に感謝。

 

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数日前の新聞に俳句を作るAIの話が出ていました。

「初釜やいまぞ生きよと富士の土」

「空青く子供育てし注連飾り」

詠んだのはAI一茶くん

何十万もの俳句を学び続け、

3か月で味わい深い句を詠むようになったと書いてありました。

「又一つ風を尋ねてなく蛙」

「強霜に日のさす如し磯の人」

1時間に14万もの句を作り出す。

「初釜やひそかに灰の美しく」

新年の茶の湯の華やかさの中で

灰の美を詠む。

AIにはかないませんね~

まだ玉石混合らしいですが…

すぐに人間の俳人に追いつきそうです。

 

・・・