ココがうちに来たのが、震災の年。
早いもので7年経ちました!
避難でニャゴを預けた時、二ヶ月ほどボランティア団体さんで知り合ったニャゴとココでした。
ニャゴはとても猫見知りする気の弱い猫なので、自分だけでも遊べるようにおもちゃも何個か持たせました。そのおもちゃで友達が出来たみたい。
津浪で家が流されて預けらた女の子、ココと同じく元飼主に捨てられたカメという名の男の子、そしてニャゴが仲良くなったそうです。
カメは、保健所のケージに『狂暴注意』と張り紙されてた子。本当はただのビビリで、ケージに閉じ籠ってて、ニャゴと女の子がおもちゃをケージの中に入れたりして、遊びに誘っていたらしいのです。
その後に、子猫のココがやって来て、ニャゴとカメに可愛がってもらい、ココのあまえん坊は発揮されてますね。
ニャゴを預けた時は、まだ福島市のアパートだったので、南相馬市に仮住まい見つけるまでです。
本当は、これからどこに住むようになるかわからない状況でニャゴを可愛がってくれる人がいたら、里親さん募集するのもいいのかもと思いましたが、やっぱりもう二度と会えないと思うと寂しくて、すぐ迎えられる態勢整えるからと預けることにしました。
ペット可の仮設住宅は倍率高いし、元の家は警戒区域で入れないし、中古住宅探したら、とりあえずボロい家見つかりました。玄関にすき間あって寒かったけど、ニャゴ迎えられました。
そして、9/2にニャゴの待つ家に連れてきました。
ココの名前は、団体さんが付けた名前でそのまんまココにしました。
そのまんまココでもいいか!
それから、中古住宅買ってにゃんこ達が住みやすい家に変えて今にいたります。
たまに、具合悪くなったりするけど、毎日ニャゴとココて楽しく過ごしてます。
いろんなにゃんこさんの出るブログ見るのも楽しみだし、にゃんとも親ばか会にも入れてもらえたしね。
今日のココ