いつか、ブログに、

「掃除機は同居人の担当」と書きましたが

今年に入って同居人が掃除機をかけたのを見ていません。

みつきです。

 

どうでもいいのです。

お互い、できることをすればいいのです。

 

同居人が掃除機をかけないのは、

フローリングの色が埃を目立たせない色で、

髪も埃も食べカスも落ちていないように見えるからです。

 

私はそれが気になっていて、

昨日は同居人が不在の隙に、掃除機をかけました。

洗濯機も3回回しました。

天気がいまいちで、4回目は諦めました。

同居人がいないと、家事がはかどります。

 

会社の事務所には、今、若い子がおらず、

気が利いて掃除をしてくれる人がいません。

オジサンたちがいない間に掃除をしたのですが

いつもいるのでなかなか掃除ができません。

 

会社でも家でも、掃除を

オジサンたち(同居人含む)に妨げられているわけではありません。

 

でも、オジサンたちがいると「掃除ができない」と思っています。

 

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これは、言い訳かもしれませんが、

専業主婦的発想です。

 

いつも、家族がいない間に掃除をする。

家族がいたって掃除ができるはずなのに

そっちの方が効率がいいからです。

 

仕事をしていたら、そんなことを言ってられません。

家族がいたって、掃除をします。

 

私は大昔の新婚のころ、

前の夫に掃除機を壊されました。

 

理由は

「俺様が家にいるのに掃除をするな」

とういうことでした。

 

彼はとっても矛盾していて

当時、つわりがひどく、家事もはかどらず

ほぼ寝たきりで過ごしていた私。

ちょっとでも埃が目立つと、

「きたねー。きたねー。なんで掃除しねえんだ」

と毎晩帰宅すると、ほざいていました。

 

そういわれれば、休日でも掃除をしなくては、と思っていましたが

目の前で掃除機をかけて、壊されるほど怒られるなら

夫がいるときは掃除をやめよう、と。

 

その癖が、今でも残っているのです。

 

直接的な暴力はありませんでしたが、

特に新婚時代は、胸ぐらをつかまれたり・・・

そういうことはしょっちゅうありました。

 

元夫が休みの日、家にいる時間、

私に自由はなかったようなものです。

いつも顔色を窺っていました。

 

どうしても納得がいかないときは

喧嘩に発展するほど私も意見を言う時がありました。

彼にとっては、喧嘩ではありません。

私が俺様のいうことを聞いてないだけです。

 

 

同居人と私は、年齢差も収入格差もありますが、

フィフティフィフティです。

お互いが生活しやすいように、

居心地がいいように、

お互いに理解しあい、お互いに配慮しています。

相手を思い行動していますし、

自分も自分で決めたように行動しています。

 

40を過ぎで、ようやくこれが当たり前の関係だと知りました。

 

 

確かに、誰もいないほうが家事は捗ります。

でも、同居人がいると、オジサンがいると、できない、ではなくて

いても必要と思う時には、していいんだと。

遠慮はいらないかな、と。

まあ、時とタイミングはありますが(笑)

 

そう思った次第です。