久しぶりになぁちゃんをご飯に誘った




卒業して以来かな


懐かしいなぁ…



西野「ななみん、ごめんなぁ遅れて…」


走ってきたのか白い息があがっている




そんな走ってまで急がなくてもいいのに

いい子だなぁ…







とりあえずお店に入ってメニューを見る



なぁちゃんはあれもこれもと悩んでいるけど私はもう決まっていた



昔まいやんと来た時に食べたお鍋



あれはほんとに美味しかったな




なんて思い出してるとなぁちゃんも決まったようで注文を伝える




西野「ななみん最近どう?」



橋本「まぁやっぱり体力は落ちるよね」


そんな他愛もない話をしているとなぁちゃんが




西野「なんで今日ななを誘ってくれたん?」と



なぁちゃんなら聞いてくると思った



いや誰でも聞くか

卒業以来あってないのにいきなりご飯に誘ったんだもんな…


橋本「いやなぁちゃんってまだまいやんのこと好きなのかなって」




西野「へっ…!?」



なぁちゃんの顔がどんどん赤くなっていく


西野「な、なんで…」



橋本「見てればわかるよ」


食い気味に答えると確かになぁ…なんて独り言を言い始める


西野「でもななみんもそうやろ」


いきなり目の色が変わったと思ったら鋭いところをついてくる


うん、確かに私もまいやんが好き


恋愛的な意味で。


橋本「そうだよ?」


西野「そうだよ…って…」



橋本「否定すると思った?それともなぁちゃんとまいやんをくっつけないようにすると思った?」


正直どっちも思ったと素直な感想をくれる


橋本「くっつけないようになんてしないよ、私はまいやんが幸せならそれでいいからね。」



西野「ななみん…」

ただ…

ただねなぁちゃん。



橋本「泣かせたら許さないよ。」