白石「で、要件は?」



屋上に着いたので早々に要件を聞き出そうとする


「やだなぁ白石さんもうちょっと僕との話を楽しんでよ」



は?

何いってんのこいつ…


僕との話を楽しめ??





いやいやいや無理無理無理…!

そもそも話を楽しめとか言う割にはここまで無言だったし


え、なにこいつそういうタイプ??

イケメンとか言われて調子乗ってるタイプ?


無理、帰りたい。



そんな事を考えてると全身に鳥肌が。



「あれ?白石さん寒い?大丈夫?」



そう言って私の腕に触れてくる。



やば無理だ。



脳より先に身体が反応したのかさっきより比にならないくらいに鳥肌が立った



早く帰りたい



白石「ごめんやっぱりちょっと寒いかなぁ、早く要件話して教室戻ろ?」



「うんそうだね、じゃあ言うね」



「僕と付き合ってくれないかな。」


「クラスで一番可愛い白石さんなら僕とお似合いだと思うんだ」





言われるとは思ってたけどまさかホントに告白だとは…



白石「ごめん。君とは付き合えない」



出来るだけ相手が傷つかない様にスパッと断る




 「なんで!?」



私の配慮にも気づかずに理由を聞いてくる



白石「だって君の名前も知らないし私好きな人がいるから」 



そう言うと相手は何故か下を向いてしまった