一切皆苦を当たり前と受け入れて、心が大愛・慈悲にいるようにしよう! | mituのブログ

一切皆苦を当たり前と受け入れて、心が大愛・慈悲にいるようにしよう!

(12/15)

おはようございます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【今日の一言 2023年12月15日】

「今、この瞬間の心が

 大愛あるいは深き慈悲といえる波動でいる

 かどうかが、一番大切である

 ということを知りましょう!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

この世は思い通りにならないことだらけ、お釈迦

さまが言うように「四苦八苦」であるのが、この

世なのです。

「生・老・病・死」の苦しみ。

「愛別離苦」、愛する者と別れる苦しみ。

「求不得苦」、求めるものが得られない、思い通り

にならない苦しみ。

「怨憎会苦」、自分と合わない人、嫌いな人と会わ

なければならない苦しみ。

「五陰盛苦」、肉体・感覚があることによって生じ

る苦しみ。

人生は「一切皆苦」、すべてが「苦」からスタート

するのです。

だから、よほど意識していないと、心は。不平不

満、怒り、嫉妬、自己嫌悪、自己否定といったもの

でいっぱいになってしまいます。

それでは、充実した人生になりません。

自分の中にある、良心・智慧を活用して、心が

大愛、慈悲の波動を出すようにコントロールし

ましょう!

それが、一番大切なことなのです。

心が「大愛」「慈悲」の波動を出している状態であれ

ば、「苦」が「楽」に変身!・昇華するのです。

 

「辛い思いはすべてプラスになる。苦しかった

こと、悲しかったことが、いつか必ず花開く時

が来る。辛いこと、悲しいことは、幸せになる

ための必要事項。花開き、実を結ぶときに辞め

てしまってはいけない」(美輪明宏 歌手・俳優)

「この浮世は一つの鏡である。この鏡には皆自分

の姿が映る。だから君が額に八の字を浮かべて鏡

に向かえば、鏡も八の字を寄せて君を睨み返し、

君が微笑みを浮かべて鏡に対すれば、鏡も微笑み

をもって君に応える」(ウィリアム・メイクピース

・サッカレー 小説家)いさ