「疲れた!」という思考・口癖を止めよう!
(6/29)
おはようございます。
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【今日の一言 2023年6月29日】
「『疲れた!』という口癖をやめよう」
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『疲れた!』という言葉が口癖になってしまって いる人がたくさんいます。
本当に疲れたのなら仕方ありませんが、仕事が後 半戦に入ってきたり、夕方になると習慣的に 「疲れた」と言い、思ってしまうようだと 要注意です。
「疲れ」をしっかり見つめ、習慣を変えた方が いいです。
「疲れた」と言っても、「疲れ」がとれるわけでも 軽減されるわけでもありません。
逆に増強されるだけです。
それで、休日にゴロゴロしていたら、本当に疲 れてきます。
私の経験ですが、連日の深夜残業+飲み会が続く ような毎日を送っていた時、土日に睡眠不足を カバーしようとゴロゴロした時は、金曜から月曜 までの時間間隔が超短く、逆に、疲れをおして 登山に行ったりした時の月曜日は、金曜日が遠い 昔のように感じたものです。
これは、私だけに当てはまることではない、人 間の時間感覚に関する真理だと感じています。
精神的疲労は、肉体的疲労や何か感動するような 経験、楽しい経験をすることで緩和・解消される のです。
自分の疲れの正体を見極めて適切に対処しま しょう!
「休息とは回復であり、何もしないことではない」 (ダニエル・W・ジョセリン 作家)
「一日中礼儀正しく朗らかな気持ちで仕事をすれば、 一日中腹を立てて仕事をした時よりも、夜寝る時の 疲労がずっと少ない。にこにこ朗らかにしていれば 緊張がほぐれる。疲れるのは仕事のせいではない、 心の持ちようが悪いのである」(デール・カーネギー 自己啓発作家)
「多すぎる休息は、少なすぎる休息と同じように 疲労させる」(カール・ヒルティ 哲学者) (yoishokuba.o-! 3122)