感情に流されずに事実を見よう! | mituのブログ

感情に流されずに事実を見よう!

(3/17) 

おはようございます。 

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 【今日の一言 2023年3月17日】

 「事実と

  自分の感想を切り分けて考えよう!」

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これが意外にできなくて混乱してしまう人 が多いようです。 

事実は一つでも、受け止め方は人それぞれ。 

同じことでも、「素晴らしい」ととる人もい れば「何か嫌いだな」ととる人もいます。 

人は、自分の価値観や過去の経験という色眼 鏡をかけて事実を見てしまいます。

 だから、真っ白いものも色付きで見えたりする んです。 

同じことをされても、Aさんにされたら腹が 立って、Bさんにされたらうれしく思うなんて ことはよく起こります。

 「誰かが何をした」という部分に自分の解釈 や感情が入り込まないようにしましょう。

 事実を事実としてまっすぐに観たうえで対応 することを習慣にしましょう!

 

 「人間というものは、ほとんど常に感情の 色めがねを通して世界を見るもので、その レンズの色しだいで外界は暗黒にも、ある いは深紅色にも見えるのです」 (ハンス・クリスチャン・アンデルセン 童話作家)

 「『素直な心になりましょう。素直な心はあなた を強く正しく聡明にします』と、こういうことを 言うてるわけですわ。素直になれば、ものの実相 がわかる。色眼鏡で見ない、とらわれた心で見ない から、みなよくわかるだろうと。赤い色は赤く見 える、黒いものは黒く見える。まあ本質がわかる。 そういう心を養っていくと、正しくものを見られ る。したがって賢くなり、聡明になってくる。聡明 の極致は英知というか、その上は神知、神の知恵 ですな。素直な心になれば、次には神の知恵に なるという考え方をぼくはもっているんですよ」 (松下幸之助 パナソニック創業者)