幸運の秘訣 「 まず自分の心を明るく温かい清浄な状態に維持する 」
(8/24)
おはようございます。
1260年の今日、8月24日(文応元年
7月16日)に日蓮が前執権・北条時頼に
『立正安国論』を献進しています。
今日は、日蓮の一言。
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【今日の一言 2022年8月24日】
「あなたの心が暗く穢れていたら、身に起
こる事象も全て暗く穢れ、 あなたの心が
明るく温かく清浄であれば 身に起こる
事象は、明るく温かく清浄となる。天国
も地獄も起こっていることが違うわけ
ではない
(衆生の心けがれるれば 土もけがれ 心
清ければ土も清しとて 浄土と云ひ穢土
と云うも土に二の隔なし 只我等が心の
善悪によると見えたり)
(日蓮 1222 - 1282年
日蓮宗(法華宗)の宗祖)
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今日の一言で思い出されるのは「三尺三寸
箸」という仏教説話です。
以下、紹介します。 昔、ある所に、地獄と
極楽の見学に出掛けた 男がいました。
最初に、地獄へ行ってみると、そこはちょ
う ど食事の時間でした。
食卓の両側には、罪人たちが、ずらりと
並 んでいます。
「地獄のことだから、きっと粗末な食事に
違いない」と思ってテーブルの上を見ると、
なんと、豪華な料理が山盛りにならんでい
ます。
それなのに、罪人たちは、皆、ガリガリに
やせこけている。
「おかしいぞ」と思って、よく見ると、
彼ら の手には非常に長い箸が握られて
いました。
3尺3寸(約1メートル)はありそうな
長い 箸でした。
罪人たちは、その長い箸を必死に動かし
て、 ご馳走を自分の口へ入れようとしま
すが、 とても入りません。
イライラして、怒りだす者もいます。
隣の人が箸でつまんだ料理 を奪おうと
して、醜い争いが始まったので す。
次に、男は、極楽へ向かいました。
食事の時間らしく、極楽に往生した人た
ちが、 食卓に仲良く座っていました。
もちろん、料理は 山海の珍味です。
「極楽の人は、さすがに皆、ふくよか
で、 肌もつややかだな」と思いながら、
ふと箸に目をやると、 地獄と同じよう
に3尺3寸はありそうな長い 箸なので
す。
「いったい、地獄と極楽は、どこが違
うの だろうか?」と疑問に思いながら、
じっと 見ていると、何故そうなのかは、
すぐにわかりました。 極楽の住人は、
長い箸でご馳走をはさむと 「どうぞ」
と言って、自分の向こう側の人 に食べ
させ始めたのです。
にっこりほほ笑む相手は、
「ありがとうございました。今度は、
お返ししますよ。あなたは、何がお好
きですか?」 自分にも食べさせてく
れました。
男は「なるほど」と我利を後回しに
して 利他を心掛けることの大切さを
悟りました。
まずは「GIVE」、「GIVE & GIVE」
で良 いと誓いましょう!
間違っても「TAKE」「TAKE &
TAKE」 を期待してはいけません。
「命と申す物は一切の財の中に第一の財
なり」(日蓮)
「一日の命は 三千界の財にもすぎて
候なり」(日蓮)
「佛と申す事も我等の心の内におわしま
す」(日蓮)
