幸運の秘訣 「 やるべき時は、恐怖心に負けず勇気を持って思い切りやる 」 | mituのブログ

幸運の秘訣 「 やるべき時は、恐怖心に負けず勇気を持って思い切りやる 」

(12/24) 

おはようございます。 

1573年の今日、12月24日(天正元年12月1日) クリスマスイブに、小説「宮本武蔵」にも出てくる臨済宗の僧 沢庵宗彭が生まれています。

 今日は、柳生宗矩の求めに応じ、剣禅一味(剣禅一如)の 境地を説き、沢庵漬けの発想者あるいは関東で広めたとも 言われる 

沢庵宗彭 の一言。 

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【今日の一言 2021年12月24日】 

「何事にトライするに当てっても、恐怖心に負けるな。 

 不安に思うな。恐怖心にとらわれると失敗するぞ。 

 溝を飛ぶときは、飛ぶことだけ考えて、

 思い切り飛 べ。『失敗したらどうしよう』などと

 考えると溝に 落ちるぞ(何事もおづるなおづるな。

 おづれば仕損 なうぞ、おづる平生のこと場へいでて

 はおづる、お づるなおづるな、溝をばずんと飛べ、

 危しと思えば はまるぞ)」 

 (沢庵宗彭 1573 - 1646年 臨済宗の僧)

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沢庵宗彭は、紫衣という紫色の袈裟を着ることができる 僧侶を選定する権限を徳川幕府が握ろうとしたことに抗議 して、流罪となりますが、柳生宗矩らの尽力で、赦免された 後に、将軍家光に拝謁し、家光は深く沢庵に帰依するよう になります。 

当時の人にとって、将軍に拝謁するなんてとんでもない ことで、普通は動揺してしまうのでしょうが、沢庵は、 今日の一言どおり、恐怖の感情に打ち克って、ただ和顔愛語 で堂々と振る舞えたのでしょうね。 

だからこそ、家光の信頼・尊敬を勝ち得たのだと思います。 

怖いと思う時ほど、今やるべきことに集中し、心を込めて 丁寧にやることですね。 また、こんな逸話もあります。 

沢庵が東海寺の住職に就任してからしばらくして、家光は 沢庵に「最近何を食べても美味しく感じない。何か美味しい ものを食べさせてはくれないか」と頼みます。

沢庵は、その 言葉に頷き、翌日の午前に東海寺へ来るようにと言います。 

それを聞いて家光は翌日の10時頃に東海寺へと赴きますが、 待てど暮らせど沢庵は姿を見せません。

14時~15頃になっ て、ようやく沢庵が現れました。

その手に持っていたのは、 大根の漬物が添えられたご飯だけです。

しかしお腹がペコペコ の家光はそれを一気に食べます。

そして沢庵は、「美味しいもの を食べたいのであれば、腹を空かせればいいのです。

腹が減る だけで、すべてものは美味しく感じるのです」ということを 家光に伝えました。

家光はその時食べた漬物の美味しさに驚き、 その時に出された漬物を「たくあん漬け」と名付けたのです。 

 

「人みな我が飢を知りて人の飢を知らず」(沢庵宗彭) 

「一事を成さんとするなら、本心一途にするべきである」 (沢庵宗彭)