幸運の秘訣 「 思い通りになる不幸、思い通りにならない幸福 」  | mituのブログ

幸運の秘訣 「 思い通りになる不幸、思い通りにならない幸福 」 

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おはようございます。 

今日も、大阿闍梨、慈眼寺住職 

塩沼 亮潤 の一言。 

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 【今日の一言 2020年1月8日】

 「もし人生において自分の気まま・わがままばかりが通り、

 自分の思いが次から次へと叶っていったなら、 

 どんな人間になってしまうでしょうか? 

 おそらく人の痛みや悲しみがわからずに多くの人を

 傷つけてしまったり、決してみんなから慕われ心から

 尊敬されるような存在にはなれないと思います。 

 人生には良いことも悪いことも半分半分に訪れるから 

 こそ自己の成長がある」 

 (塩沼 亮潤 大阿闍梨、慈眼寺住職) 

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失敗してはじめて、失敗した人の本当の痛みがわかるのです。 

失敗したから、「このままではいけない。何か工夫しなければいけない」と思うようになるのです。 

楽して思い通りになる人生では、人格が磨かれません。 

成功ばかりで、失敗のない人生はないのですが、「自分の気まま・わがままばかりが通り、自分の思いが 次から次へと叶っていったなら」成功しているように見えて、人生を失敗してしまいます。 

私たちには、生まれてきた目的があります。 

命は使命を持っているのです。 

そして命の使命・目的は、お金を稼ぐことや出世やちやほやされることではないのです。

未来永劫幸せになるために魂を成長させることです。 

「自分は、何でもできる」と有頂天になって、苦労している人の想い、辛く悲しい人生を過ごしている人の想いが想像できません。

他人を見下すようになってしまいます。 

仏教では「あたかも、母が己が独り子を命を賭けて護るように、そのように一切の生きとし生れるものどもに対しても、 無量の(慈しみの)意を起すべし」(スッタニパータ)と教えています。 

本来、五分の魂であり、慈しむべき他人を見下すことは、自分の魂にとって恥なのです。

罪なのです。 

刹那的な幸せを追求していると魂を退化させ本当の幸せを見逃してしまいます。 

順調な時こそご用心、ご用心です。

 

 「オギャーと生まれて、あの世に行くまで、人生はことごとく行(ぎょう)なのです。ならばこそ、きょう一日、いや、いまをすぎゆく一瞬一瞬でさえ、じぶんのきもちが悪い方向にとらわれないように、こころの針が一ミリでもプラスのほうにむいているように、みずからを律しつづけなければなりません」(塩沼 亮潤)

 「私がとても大切にしている三つの生き方があります。ひとつは今日より明日、明日より明後日と日々向上する心です。 二つめはどんな人に対しても敬意をもつこと。三つめは、怒らない努力です。とてもあたり前のことですが、ちゃんと実践していると周囲の人が驚くほど光ある道へと縁がつながっていきます」(塩沼 亮潤)

 「日常のことをきちんとしていると、人生がふしぎとよい方向に運ばれていく。逆にそこをおろそかにしていると、人生がとんでもない方向にそれてしまうことも」(塩沼 亮潤)