幸運の秘訣 「 カッとする感情と折り合いをつける 」 | mituのブログ

幸運の秘訣 「 カッとする感情と折り合いをつける 」

 

(8/21)

おはようございます。

今日は、日本勢では1977年の樋口久子以来男女通じて

42年ぶり2人目のUSLPGAメジャー優勝を達成した

渋野日向子 の一言

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 【今日の一言 2019年8月21日】

 「(ソフトボールの試合でピッチャーをやっていて)

  マウンドで打ち込まれ、カッとする自分と折り合い

  をつけようと、もがいたことも大きい。

  そんな経験 が今の自分をつくった」

 (渋野日向子 プロゴルファー)

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 アマチュア時代は、2015年「全国高等学校ゴルフ選手権大会」女子 団体戦優勝メンバーでしたが、個人は中国大会レベルでの活躍。 最初のプロテストは3ラウンドまで通算14オーバーの97位、最終日 まで進めませんでした。

用具メーカー(ping)の紹介で縁をもった青木翔コーチの指導を受 けだし、2度目のプロテストチャレンジ(2018年7月27日)で合格。

でも14位でした。 2018年予選会40位の資格で今シーズンの前半戦の出場資格獲得。

活躍が期待できる選手とは言えなかったと思います。

「ひどいスウィングでも結果が出ていた…すごいポテンシャルを秘めてい る。本人には言わないけど」と才能を見抜いていた青木コーチでさえも 時間が必要と思っていたくらいですから。

頭を抑えたスウィング練習で、1年前とは、全く違うスウィングとなった渋野 は、デービュー戦の「ヨコハマタイヤ PRGRレディスカップ」で一時、優勝を 狙える位置につけ、最終的に6位タイフィニッシュ。

しかし、その後は、2週連続予選落ちがあったり、後半戦の出場資格獲得が 危ぶまれる状況。

さらに、4月の「KKT杯バンテリンレディス」では、初日1バーディ・8 ボギー・1ダブルボギーの「81」とアマチュア並みの大叩きで9オーバー の106位タイで最下位スタート。

ここで何かのスイッチが入ったのでしょうか?

第2ラウンドは、全選手の平均が「73・50」のなかでベストの「66」。

50位タイまで順位を上げ、ぎりぎり予選突破。 初日最下位からの予選突破は、なんと史上2人目の出来事。

秘めた爆発力の片鱗をみせました。

最終的にはさらに順位を上げて20位タイでした。

 「初日も、そんなに悪いゴルフをしたわけではなかったんです。ミスが重 なって81になってしまっただけなので」と渋野は笑顔でコメントしたそうです。

翌週の「38th フジサンケイレディスクラシック」は2位。

その次の「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」は13位。

そして、LPGAツアー9戦目の国内メジャー「ワールドレディスチャン ピオンシップ サロンパスカップ」で優勝。

さらに16戦目の「資生堂 アネッサ レディスオープン」で2勝目。

2勝目は、キャディーを務めた門田実の亡き妻に捧げるドラマとなりました。

そして、18ラウンド連続イーブン以上と好調を維持して19戦目、初の海 外、USLPGAメジャーである「全英AIG女子オープン」に向かいました。

その結果はご存知のとおり。

プロテストに1回失敗し、2度目のプロテストも上位ではなく14位合格の 知名度の低い無名といっていい選手が、一気に世界の頂点に立ったのです。

こんなことあるんですね。

「もともとは喜怒哀楽の激しい子」(母)が、感情と向き合い、感情に流さ れない術を身に付け実力を開花させたのです。

こういう人は強い。

 

 「今シーズンの初めにピンの担当者から新しい契約選手として渋野さんの名前 を聞き、その後実際にツアーの練習場で目にして、その担当者と『大化けしそ うだよね。きっと優勝するよ。もしかしたら複数勝てるかも』なんて話したのは ほんの数カ月前。予想は当たりましたが、さすがに、全英女子オープンで勝つ とは……想像すらしませんでした。同じピンの契約選手として、誇らしく思い ます。渋野さん、おめでとう!」(中井学 プロゴルファー・プロコーチ)

(1勝目をあげたとき岡本綾子プロが渋野は「ものが違う」とも言ってました。)

「笑顔で努力すれば結果にでるんだな」(渋野日向子)

 「練習は裏切らない…心の底から練習が楽しい」(渋野日向子)