幸運の秘訣 「 どん底でも今を生きる 」  | mituのブログ

幸運の秘訣 「 どん底でも今を生きる 」 

(4/13)

おはようございます。

今日は、水彩画・ペン画に詩を添えた作品を口にくわえた筆で創作することで

知られる詩人・画家 星野富弘 の一言

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 【今日の一言 2018年4月13日】

「『人生が二度あれば』とは、今の人生を諦めてしまうから出てくる言葉です。

今を精一杯生きられないで、どうして次の人生をしっかり生 きられるでしょう」

 (星野富弘 詩人・画家)

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 高崎市立倉賀野中学校に体育教師として着任した2ヵ月後に、宙返りの失敗で頸髄損傷、肩から下の機能が麻痺。入院生活は9年にもおよびま した。

「私は今まで死にたいと思ったことが何度もあった。けがをした当時は なんとか助かりたいと思ったのに、人工呼吸がとれ、助かる見込みがで てきたら、今度は死にたいと思うようになってしまった。動くことがで きず、ただ上を向いているだけで、口から食べ物を入れてもらい、尻から出すだけの、それも自分の力で出すことすらできない、つまった土管 みたいな人間が、果たして生きていてよいのか。舌をかみ切ったら死ぬ かもしれないと考えたりした」そうです。

「食事の時のことだった。母 の手元がふるえて、スプーンの汁をこぼしてしまった。私の口の中のご 飯粒を母の顔に向けて吐き出して、怒鳴った。『チキショウ。クソババア. おれなんて産んでくれなけりゃよかったんだ』」と自暴自棄になることもあったのです。 「母に首をしめてもうとも思ったが、母を殺人犯にさせるわけにはいかなかった」と。

自分では心から死にたいと思っている絶望の淵でも「体の器官は、自分の役割を一生懸命果たしている。…自分がいのちをコ ントロールしていると思うのは錯覚で、もっと大きな力が私を生かして くれる」と“いのち”の力に気づいたのです。

やがて、星野は、口に筆をくわえて字を書くことに生きる喜びを見出します。

最初は、一日10分書くのが精一杯。

長時間書くと、熱が出てしまうのです。

のどに筆があたって吐き気がしたり、強く噛みしめて血がにじんだりし ます。

それでも、字を書けることが嬉しくて、嬉しくて続けます。

やがて励ましてくれている人に手紙を書くようになり、絵にも描けるようになっていきます。

 

「死は積み重ねてきた努力の終わりを意味するのではない。精一杯生き た人生は、その次のより良き人生を導く」(マハトマ・ガンジー イン ド独立運動指導者)

「黒い土に根を張りどぶ水を吸って、なぜ、きれいに咲けるのだろう。 私は大勢の人の愛の中にいて、なぜみにくいことばかり考えるのだろう」 (星野富弘)