幸運の秘訣 「 エイヤーで決断する勇気を持つ 」  | mituのブログ

幸運の秘訣 「 エイヤーで決断する勇気を持つ 」 

(5/22)

おはようございます。

今日は、二次世界大戦時のイギリス首相

ウィンストン・チャーチル の一言。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【今日の一言 2017年5月22日】

「用心深く慎重に協議を重ねることが、

 かえって致命的な危機をもたらす最大の要因になりかねない」

 (ウィンストン・チャーチル 政治家、ノーベル文学賞受賞)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

石橋を叩いて渡るといいますが、石橋を叩いても渡らない人、石橋を叩いて叩き壊す人もけっこういたりします。

でも、本当の非常事態では、石橋を叩いている暇などないものです。

直感的に判断するしかないのです。

そこで、ああでもない、こうでもないとやっていると、危険から逃げられなくなってしまうものです。

今日の一言から東日本大震災で児童108人のうち84人、教職員は13人のうち10人が行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校の悲劇が思い起こされます。

3月11日午後2時46分の地震発生後、大川小の児童は教師の指示で校庭に集合し、学年ごとに整列・点呼しました。

当時6年生の女児を連れ帰った母親によると、「大津波が来る」と母親が担任に慌てていると、「お母さん、落ち着いてください」なだめられたそうです。

避難する様子はなく、「危機感がないようだった」といいます。

暖を取るため、たき火をしようとした教諭もいたとの証言もあったとのこと。

実は、石巻市のハザードマップでは、大川小を津波浸水域から外していました。

安全だと思い込んでいたのかも知れません。

その後、市の広報車から「津波が松林を越えてきた。高台に避難してください」と呼びかける声が聞こえた時も、教諭と集まった地域住民の間で「山へ逃げた方がいい」「山は崩れないのか」「学校南側の裏山は急斜面で足場が悪い」などのやり取りがあって、結局、地震から約40分後の午後3時25分頃になって約200m先の北上川堤防付近の高さ6~7メートルの高台に避難することになるのですが、約10分後の午後3時37分頃、6年生を先頭に、学校の裏手から北上川沿いの県道に出ようとしたところで津波に襲われてしまいます。

先生たちも悩んだと思います。

ふだんであれば、山は危険、登りづらいとか転んで怪我をするとかで選択肢に入らないのだと思います。 津波がここまで高いという情報もなかったのでしょう。

しかし、情報はなくても、目の前の危機は大津波。

ふだんは選択肢に入らない無茶・無謀と思えるようなことも瞬時の決断で実行する必要があったのです。

通常考えるリスクではなく、まず、命を守るという観点で一番確率の高い方法は何かと考え選んでいれば、こんなに多くの命が奪われることにはならなかったのでしょう(合掌)

 

「完全主義では、何もできない」(ウィンストン・チャーチル)

「先を見すぎてはいけない。運命の糸は一度に一本しかつかめないのだ」 (ウィンストン・チャーチル)