今日の一言 「 千の風 」 | mituのブログ

今日の一言 「 千の風 」

 
(8/28)
おはようございます。
今日8月28日は旧暦の7月15日でお盆に当たります。
曹洞宗僧侶 折り紙作家 詩人の内山興正の一言
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 【今日の一言 2015年8月28日】
「人は生まれることによって生命を生じたのではない。天地一杯
 の生命が、私という思い固めのなかに汲みとられたのである。
 人は死ぬことによって、生命が無くなるのではない。 天地一杯
の生命が私という思い固めから、天地一杯のなかに ばら撒かれ
るのだ」
  (内山興正 曹洞宗僧侶 折り紙作家 詩人『生死発句詩抄』)
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  人はみな自然の中で生み出され、やがて自然の中に帰っていきます。 死んで肉体が無くなって、無になったように見えますが、氷が水蒸気になるように、原子・素粒子レベルでみれば、一つの塊が空間一杯に広がっていくということなのです。死んで後悔しないように、この 命を充実させましょう!
「死と死後とは人知の測り知るべからざるところであるが、ただ死に対する最良の準備が最もよく生きることにあるは疑いがない」(阿部次郎 作家・哲学者)
「現世は、学びの場であり、死んだら魂は、あの世に還るという真理を知れば、死に対する受け止め方が変わるし、それ以前に、病に対する考え方が劇的にかわるはずです」(矢作直樹 東京大学医学部教授・救急部部長)
「実際のところ、私達の身体のある部分は、毎日新たに入れ替わっています。ある部分は何ヶ月かで替わり、ある部分は何年もかかります。そして数年ごとに私達は、全く新しい肉体に生まれ変わっているのです」(ジョン・ハガリン 量子物理学者)
(以下、お時間のある時にどうぞ)
旧暦の7月13日から15日はお盆(盂蘭盆会)で、3日間祖先の 御霊をまつり、その冥福を祈る行事が各地で行われています。 お盆の由来は「盂蘭盆経」というお経によっています。 梵語 (古代インド語)ウランバナの音訳、「逆さまに吊されるような苦しみ」を除くという意味の行事です。 「盂蘭盆経」によりますと、お釈迦さまの十大弟子の一人目連が、神通力を会得したので、今は亡き父母に何かできないかと霊視力を使って亡くなった自分の母親を探すと、なんと餓鬼道に堕ちていたのです。喉を枯らし飢えていたので、神通力で水や食べ物を差し出しますが、ことごとく口に入る直前に炎となって、母親の口には入りません。 目連は大いに泣き叫び、お釈迦様の所に帰って、このことを報告し、 救う方法は無いかと教えを乞います。お釈迦様は目連にこう言いました。「あなたはお母さんの罪は重かったようです あなた一人の力ではどうにもできない あなたの孝順の声が天地を動かし 天や地の神々、邪魔や外道・道士に四天王まで動かしてもどうにもならない まさに十方の修行している僧の総力が集まれば解脱することができるでしょう。これからその方法を教えますからそれで苦しみや罪も消えることでしょう」と。「十方の衆僧の七月十五日の僧自恣の時、まさに七世の祖先から現在の父母まで厄難中者のために下記の物をお供えしてください。御飯、多くのおかずと果物、水入れ、香油、燭台、敷物、寝具。世の甘美を尽くして盆中に分け、十方の大徳・衆僧を供養しましょう。この日、全ての修行者は、或いは山間にあって坐禅し、或いは四段階の悟りを得、或いは木の下で歩き回り、或いは六種の神通力で声聞や縁覚を教化し、或いは十地の菩薩が大人により比丘の姿を借りて大衆の中にあるも、みな同じ心で、この御飯を頂けば清浄戒を守って修行する人たちのその徳は大きいでしょう。これらの供養を自恣の僧にすれば父母も先祖も親族も三途の苦しみを出ることができて時に応じて解脱し、衣食に困らないでしょう。まだ父母が生きている人は百年の福楽が与えられるでしょう。もう既に亡い時も七世の祖先まで天に生じ自在天に生まれ変わって天の華光に入りたくさんの快楽を受けられるでしょう」 お釈迦様は十方の衆僧に命じます。(七月十五日にそのようにお布施された時)まず施主の家のために呪願して七世の祖先の幸せを祈り坐禅をして心を定めしかる後に御飯を頂きなさい。初めて御飯を頂く時は、まずその家の霊前に座ってみんなで祈願をしてから御飯を頂きなさい、と。その時目連や集まった修行者たちは皆大いに法悦に包まれ目連の鳴き声もいつしか消えていたのです。この時目連の母はこの日において一劫も続くはずだった餓鬼道から救われました。 目連はまたお釈迦様に言いました。「私を生んでくれた父母は仏法僧の功徳の力をこうむることができました。衆僧の威神のような力のお陰です。将来の全ての仏弟子も孝順を行う者はまたまさにこの盂蘭盆を奉じて父母から七世の先祖までを救うことができます。そのように願って果たされるでしょうか」 お釈迦様は答えて言います。「いい質問です。今私が言おうと思ってたことを聞いてくれました。善男子よ、もし僧、尼、国王、皇太子、王子、大臣、補佐官、長官、多くの役人、多くの民衆が孝慈を行おうとするなら皆まさに生んでくれた父母から七世の祖先までの為七月十五日の仏歓喜の日、僧自恣の日において多くの飲食物を用意して盂蘭盆中に安じ十方の自恣の僧に施して祈願してもらうのです 現在の父母の寿命が伸びて病気も無く一切の苦悩やわずらいも無く また七世までの祖先は 餓鬼の苦しみから離れ 天人の中に生まれて福楽が大いにあることを」