今日の一言 「 火を止めて 」 | mituのブログ

今日の一言 「 火を止めて 」

 
(8/10)
おはようございます。
今日も、森のイスキア主宰 佐藤初女 の一言。
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 【今日の一言 2015年8月10日】
「お料理は、…ただ熱を加えるのではなくて途中で何度も休ませる。 休ませて、
また休ませて。休んでいるあいだに味が染みていく。休 ませるというのは、
火を止めるということです。人生も、人間もね、 たまには休むのは大事。
それを一気に行こうとするからだめなん です。状況が変わったなって
いうときに少しお休みすると、考えも また新しくなります」
(佐藤初女 森のイスキア主宰)
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  料理は休ませることによって味がしみて美味しくなる。人間も休むこ とによって傷んだ細胞が修復され、体力が回復し、脳も活性化してく るのです。人間は休まなければ能力が発揮できないようにできている のです。太古の昔、猛獣の中で生き抜いていくためには、緊張状態を 維持することが必須でした。睡眠が不足すると、大脳の働きが低下し てきます、そのままでは捕食される危険性が高くなってしまうので、 感情を司る扁桃体の働きを活発にし、緊張した状態で敵を監視したの です。この脳の仕組みで、睡眠が不足すると、普段は、何でもなく聞 き流せたり、見過ごせるようなことに対して、落ち込んだりイライラ しやすくなって、「ストレスで眠れない」と多くの方が表現する状態 になってしまうのです。睡眠不足は自分の失敗に注意を払う認知機能 も低下させることもわかってきたそうです。つまり自分の仕事のパフ ォーマンスを評価する機能そのものが、先に眠気にやられている状態 なので、気付いた時には既に失敗している可能性があるとのことです。 眠っている間に成長ホルモンも分泌されます。脳にとって睡眠は受け 身ではありません。睡眠は成長し、成果を高めるためのアクティブな 行為なのです。自然に逆らうという無謀なことをしてはいけません。
「私の場合、アウトプットした文章を寝かせるのではなく、書く前に 思考を熟成させることを意識しています。いきなり書きはじめると、 インパクトが強いだけの情報に思考が振り回されることがあります が、時間を空けると、余分なものが削ぎ落とされて大事な情報だけが 残ります。もちろん情報を寝かせている間にも、頭はフル回転してい ます」(畑村洋太郎 失敗学の権威 工学博士)
「松尾芭蕉は、旅から戻ってきたあと、江戸で『奥の細道』を書き上 げました。なぜ旅先で書かなかったのか。それはおそらく、旅という 体験が芭蕉の中で熟成される期間が必要だったからでしょう。人が新 しい発想を生み出すときには、インプットしたものを身体の中で熟成 させる時間がいります。効率を追い求めてその期間を省略すると、付 加価値の低いアウトプットしか出てこないのです」(名越康文 精神科医、評論家)