今日の一言 「 天神の心 」 | mituのブログ

今日の一言 「 天神の心 」



(8/7)

おはようございます。

今日は、学問の神様 菅原道真の一言。


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 【今日の一言 2014年8月7日】

「心だに 誠の道にかないなば 祈らずとても神や守らん」

 (心が誠の道に叶っていれば、ことさら神に祈らなくても、自然に

 神の加護があるであろう)

 (菅原道真 従二位・右大臣、大宰権帥 贈正一位・太政大臣)

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歴史をみると素直には、うなずけない言葉かも知れません。誠実に生きて

いても、思うどおりにいかないばかりか、地獄のどん底に突き落とされた

ように感じる出来事に巻き込まれることもあるものです。権力闘争・戦争の

中でどれほど多くの罪のない命が失われたことでしょう。神を呪いながら

旅立った命がどれほどいるのでしょう。菅原道真もそうだったかも知れま

せん。藤原時平の讒言を受け大宰府 (現・太宰府)へ左遷され、「悲しみの

涙をたたえて、日本国を侵し亡ぼし、大海となして、八十年を経ての後国土

を建立してわがすみかとせん」と言ったくらいですから。不遇のうちに亡く

なった(延喜3 年2月25日(903年3月26日)薨)後は、大怨霊として恐れられ

天神様として祀られることになります。でも、左遷も神様の守り、神様の意

思だったかもしれません。神様に認められるような素晴らしい人格だった

からこそ、誰にも耐えられないような辛い試練の中で、どう生き抜くのか、

どう死ぬのか、期待を込めて見られていたのかもしれません。

「失敗とは、あなたの挑戦は愚かだったという意味ではなく、あなたの勇気

をもって成功と失敗の結果を体験したという意味だ。失敗とは、不名誉な

ことではなく、勇敢に挑戦したあなたの態度は高く評価される。失敗とは、

人生を無駄にしたという意味ではなく、もう一度新しい気持ちで出直すチャ

ンスをあたえられたと考えよう。失敗とは、もうあきらめなさいという意味

ではなく、もっと努力しなさいという意味だ。失敗とは、神があなたを見捨て

たという意味ではなく、神がもっといいアイデアを用意しているということだ」

(ロバート・シュラー)

「あなたがたは善行を行えば報奨を与え、悪行を行えば懲罰を下す、その

ような単純な神を信じていたのか。だとしたら、あなたがたは“幼児の神”を

戴いていたことになる。だが、“成人の神”はそのようなものではない。“成

人の神”は人間が行った不正は人間の手で正さなければならないと考える

ような人間の成熟をこそ求める神だからである」(エマニュエル・レヴィナス

 哲学者 ナチスによるホロコーストのあとで、絶望し信仰をすてようとした

同胞のユダヤ人たちに向かって語った言葉)