今日の一言 「 下手な時間の使い方 」 | mituのブログ

今日の一言 「 下手な時間の使い方 」



(5/2)

おはようございます。

今日は、ピーター・F・ドラッカーの一言。

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 【今日の一言 2014年5月2日】

「不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに

 集中すべきである。無能を並みの水準にするには、一流を超一流に

 するよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする」

 (ピーター・F・ドラッカー 経営学者)

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われわれは、ついつい弱点・欠点をなくすことができれば、成功が近づく

と考えがちです。でも、人である以上、得意な分野もあれば不得意な分野

もあるのです。不得意なことにいくら時間をかけて練習しても、人なみ以上

になるのは難しいものです。ある意味時間の無駄遣いかもしれません。

そして、20の欠点をなくそうとするのは、100の自分を80の自分に小さく

してしまう可能性があります。長所を伸ばせば、100の自分が120にも

150にもなるのです。得意な分野、好きな分野に努力の的を絞るべきです。

「自分は不器用だと思い込んでいる人がいる。もしあなたが自分のことを

不器用なカメタイプだと思っているなら、チャンスだ。不器用な人がどうして

“不器用”という評価をされてしまうかといえば、わざわざ自分の苦手分野で

勝負しているからだ。シンプルだけど、それだけの話なのだ。スポーツが

苦手という人は、スポーツで勝負すると不器用扱いされてしまう。ところが

自分は絵を描くのが得意だとわかれば、スポーツなんて目もくれないで、

ずっと絵を描きまくればいい。周囲のあなたへ評価は、不器用からエリート

に一転するだろう。絵の世界で一流なれば、二流のスポーツ選手とは会話

が噛み合わなくなる。逆も然り。世間も一流のあなたに存分に敬意を払い、

二流の相手にはそこそこの扱いだ。それでいい。童話『うさぎとかめ』は、

器用なウサギが油断して途中で昼寝してくれたおかげで、不器用なカメが

追い抜いて勝ったことになっている。それも一つの教訓ではあるが、最初

からカメは泳ぎで勝負に挑んでもよかった。戦略とは、『自分が勝てると確信

を持てる土俵で、確実に勝つこと』なのだ」(千田琢哉)

「人間は、自分の弱みを克服しようとするよりも、自分の強みに焦点を当てる

ほうが、より生産的になり熱意が持てる」「経験だけでは『常に完璧に近い

成果』=強みは得られない。天性の才能が必要。才能、知識、技術の3つが

組み合わさって初めて強みが生まれる」「弱点の克服=ダメージコントロール

であって、成長にはつながらない。ダメージコントロールによって失敗を回避

することはできても、…高みに昇ることは絶対にできないのである」

(マーカス・バッキンガム 経営思想家)