今日の一言 「 命=時 」 | mituのブログ

今日の一言 「 命=時 」


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(12/27)
おはようございます。
2013年もあとわずか、今年の最後は、実質上、無一文になり

ながら、金儲けしようという気持ちはではなく、何か世の中を

明るくする仕事はないかとそればかり考えて事業を始めたという

日清食品創業者安藤百福の一言。

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 【今日の一言 2013年12月27日】

「時は命なり。時計の針は時間を刻んでいるのではない。

自分の命を刻んでいるのだ。神はすべての人に1日24時間を

与えられた。時間だけは金持ちにも貧乏人にも平等であるが、

取り返しがつかない。最大のコストは時間である。24時間働く

ことは、24時間会社にいることではない」

(安藤百福 日清食品創業者)

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世界24か国の即席ラーメン製造大手でつくる「世界ラーメン

協会」が発表した2012年の全世界の即席麺の消費量では

前年比2・7%増の1014億2000万食となり、発売から

54年目にして初めて1000億食を突破しました。世界の食

を支えている即席麺。世界中の人に愛されている即席麺の

スタートは、たった一人の情熱からでした。

1958年に安藤百福が開発した「チキンラーメン」は、

衝撃的な商品だったのでしょう。魔法のラーメンと言われ

大ヒットします。

しかし、その発明に至る道はいばらの道でした。

安藤百福は、第二次世界大戦後、ある信用組合の理事長に

なってくれと懇願され就任しますが、その信用組合が倒産。

理事長である安藤は、無限責任社員のため大手銀行から

容赦ない取り立てにあい、全財産を清算のために失って

しまいます。唯一残ったのは自宅(借家)だけでした。

崖からつき落とされたような絶望のなか、以前、厚生省に

「パンには必ずスープやおかずが必要だが、麺類なら同じ

どんぶりの中に主食の麺にスープと具材が付いて栄養もある」

と厚生省に意見したことを思い出します。

戦後の「粉食奨励・パン食奨励」政策に対する安藤百福の熱い

思いでした。麺類への情熱を思い出した安藤は、再起をかけて

インスタントラーメン開発を開始するのです。

自宅の庭に小屋を建てて1人で試行錯誤を始めます。

単に美味しければ良いというものではありません。保存性も

必要です。大量生産もできる方法でなければいけません。

当然、失敗をくりかえす毎日でしたが、仁子夫人が天ぷらを

揚げているのを見て、インスピレーションが降りてきます。

「これだ!」と思った安藤は、麺を油で揚げて乾燥させる

「油熱乾燥法」の発明につなげ1958年8月25日、

チキンラーメンを発売します。安藤は48歳になっていました。

遅咲きですが、どんぶりに入れて湯を注ぐだけでおいしく食べられる

チキンラーメンは、「魔法のラーメン」と呼ばれて、

瞬く間に人気商品となりました。その後、「日清食品が特許を独占

して野中の一本杉として栄えるより、大きな森となって発展した

方がいい」(安藤百福)という思いで、特許の使用許諾を他社

に与えたり「製造年月日表示」を始めたほか、インスタントラーメン

のJAS規格の制定に尽力したり、業界全体の発展に寄与しました。

2007年1月5日に安藤百福が死去したとき7日付け

ニューヨークタイムズは社説で、以下のように称賛しています。

「モモフク・アンドーは、全て彼一人だけで即席麺を開発して

日清食品を世界的巨大企業に発展させたんだ。…即席麺は彼に

『人類の進歩の殿堂』の不朽の地位を与えたのだ」と。

今年残された時間はわずかです。時間を大切に、有効に使って

新年を迎えましょう!

「ラーメンを売るな。食文化を売れ。インスタントとは即時・

即刻・瞬間という意味である。してみるとインスタント食品とは

時間を大切にする食品ということになる。もし私が体に悪いもの

を売っていたのなら、土下座をしてすぐに会社をたたみます」

(安藤百福)

「私は眠るときもメモと鉛筆を枕元に用意する。あなたも四六

時中考える習慣をつけなさい」(安藤百福)