今日の一言 「 いつかでいい 」  | mituのブログ

今日の一言 「 いつかでいい 」 


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 おはようございます。

 今日は、ハウステンボス社長澤田秀雄の一言。

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  【今日の一言 2013年8月9日】

 「成功など、いつかすればいい。

  そもそもいきなり成功することなど滅多になく、

  失敗して鍛えられた結果、だんだん確率が上がっていくのだ」

  (澤田秀雄 ハウステンボス社長、エイチ・エス会長)

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 「私は、旅行ビジネスに携わることで、世界平和の役に立ちたい。

 これまで、多くの困難に直面しましたが、この夢を持ち続けた

  からこそ、困難を乗り越えられたのだと思っています」という

  澤田秀雄に開園以来18年間赤字続きのテーマパーク「ハウス

  テンボス(HTB)」の経営が委ねられます。

 ハウステンボスは、1992年3月25日に長崎県佐世保市に

 開設されますが、建設費が倍増したことや、リピーターの獲得が

 うまくいかなかったことから莫大な初期投資の改修が負担となり

 創業者が引責辞任、次に資金提供していた日本興業銀行が立て

 直そうとしたけれどダメで、さらに野村證券グループのファンド

 (野村プリンシパル・ファイナンス)がプロの再建チームを送り

 込んでも焼け石に水。各分野から一流の経営陣を集めたのに

 再建は成功しませんでした。そして、誰も再建を引き受ける人が

 いなくなっていたとき、澤田に「社長をしてくれないか?」との

 依頼が入ります。

 周りはみんな反対、リスクがあまりに大きすぎるから当然です。

 でも、澤田は引き受けます。

 佐世保市長の熱心なお願いが功を奏します。澤田は地元首長の

 熱心さに心を打たれ、そして、これまで数多くの難しい案件を

 手がけて、難しいものこそ、大きなやりがいがあることを知って

 いた澤田の血が騒ぎます。「登山家は高くて険しい山があったら、

 登りたくなるでしょ?私は経営者だから、チャレンジャーだから、

 挑戦したくなりました。ハウステンボスは、久々に高くて険しい

 山です。そんな案件はやってみたくなるじゃない。登っている

 途中で落ちる危険もありますが、一時は『東のディズニーランド、

 西のハウステンボス』と並び称されたこの誇るべきテーマパーク

 を廃墟にしたら、地域経済にとっても、日本の観光産業にとっても

 大きなマイナスになると思った、そして、地域のため、日本のため、

 自分のためにチャレンジすることを決めました」(澤田秀雄)

 「大きな、具体的な夢を持ったら、それに向けて、少しずつ

  努力をすることです。

  夢があれば、ブレずにもすみます。もし、夢がないままに

  ちょこちょこやっていては、どこへ向かっているかわからなく

  なってしまうでしょう。

  例えば、ヒマラヤ登山を目指しているとします。

  そのために、まずは体力を強化するとか、必要なお金を貯める

  とか、やるべきことがたくさんありますね。

  ヒマラヤのことを学んだり、低い山でトレーニングをしたりも

  するでしょう。その結果、実際の登山にチャレンジできる。

  でも、明日ヒマラヤに登ろうとしても、それは無理ですよね。

  仮に、体力もお金もあって、山のことをよく知っている人が、

  思い立った翌日にヒマラヤ登山に成功したとしても、それは

  その人にとっては、チャレンジではありません。

  すぐに達成できる夢は、チャレンジではないのです」

  (澤田秀雄)

 そして、ハウステンボスは、澤田が社長になった直後の2010

 年4~9月期に開業以来はじめて経常黒字を計上するのです。

 「失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦

  すればいいじゃないか」(ウォルト・ディズニー)