今日の一言 「 双眼の色 」 | mituのブログ

今日の一言 「 双眼の色 」


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 おはようございます。
 今日は、「人間だもの」で有名な書家・詩人
 相田みつをの一言。
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  【今日の一言 2013年7月8日】
 「『 憂い』
 むかしの人の詩にありました
 君看よ双眼のいろ 語らざれば憂い無きに似たり
 憂いがないのではありません
 悲しみがないのでもありません
 語らないだけなんです
 語れないほどふかい憂いだからです
 語れないほど重い悲しみだからです
 人にいくら説明したって
 全くわかってもらえないから
 語ることをやめて
 じっと こらえているんです
 文字にもことばにも
 到底表わせない
 ふかい憂いを
 おもいかなしみを
 こころの底ふかく
 ずっしりしずめて
 じっと黙っているから
 まなこが澄んでくるのです
 澄んだ眼の底にある
 ふかい憂いのわかる人間になろう
 重いかなしみの見える眼を持とう
 君看よ双眼のいろ
 語らざれば憂い無きに似たり
 語らざれば憂い
 無きに似たり」
 (相田 みつを 書家・詩人)
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 昔から「目は心の窓」、「目は心の鏡」といいますね。
 昨日までの石川真理子の祖母も、美人の条件は、目がきれいに
 澄んでキラキラ輝いていること、そして目をきれいに澄ませる方法
 は一つしかない。“心を磨くこと”と言っています。
 深い憂いを、重い悲しみを、心の底深くにずっしり沈めて、表に出さず、
 他人には常に明るく、思いやりを持って温かく接することで、心を
 磨き、魂を大きくして、澄んだ目を持ち、他人の目の底にある深い憂い
 のわかる人間になりましょう。重い悲しみの見える目を持ちましょう!
 精進です。
 「目はからだのあかりである。
 だから、あなたの目が澄んでおれば、全身も明るいだろう。
 しかし、あなたの目が悪ければ(澄んでいなければ)、全身も
 暗いだろう。だから、もしあなたの内なる光が暗ければ、その
 暗さは、どんなであろう」(新約聖書マタイによる福音書6:22・23)
 「小さな真実は明晰な言葉をもつが、大きな真実は大きな沈黙を
  もっている」(ラビンドラナート・タゴール 詩人)